イタグレBuono!の体重を測ってみた「体重は色々な事の判断基準になる」体重推移記録グラフ

体重は色々な事の判断基準になる

先日動物病院にフィラリアの薬を貰いに行った時の話。

いつもなら500円前後の薬がなぜか今回は1,200円ほどに？これに疑問を感じた、よっちゃんは先生に「値上がりしたんですか？」と聞く。すると先生は「Buono!の体重が増えたからひとつ上のサイズの薬にしました。」と。なるほど！

いままでの体重が5.6kgほど、そして今回、動物病院で計った体重が5.8kgほど、一見いままでと同じ薬で良さそうな感じもするが・・・フィラリアの薬の箱を見てみると。

• Ｓサイズ　5.6kg以下
• Ｍサイズ　5.7kg-11.3kg

と書かれている。微妙な感じ。一回当たりの値段の差は700円程度だけど、ほぼ一年を通して利用しているので8,400円の差になる。10年なら84,000円。値段の差も気になるけど、それよりも体重が5.65kgだったらどうする？と言う事の方が気になる。値段だけを気にすればＳサイズを選ぶだろうし、飼い主がフィラリアにかかりたくない気持ちがより強ければＭサイズを選びそう。

わが家のイタグレBuono!も微妙な体重だから少し悩んだ。

そして今回はＭサイズを選択した。理由はこれからがフィラリアの原因である蚊が増える時期と言うことと、夏場は運動量も増え体重も増えるので念の為に大きなサイズにした。

ふとフィラリアで死ぬ犬っているのと疑問に思った！？そしたらよっちゃんが「〇〇の爺さんのところの犬はフィラリアで死んだらしいよ。」と。世の中であまりフィラリアで死ぬ犬を見かけないのは薬の役割が大き良いのかも知れないと感じた。

そう言えば今回の薬のメーカーを調べると、以前のブログ「イタグレ服」「ミニピン服」愛犬を蚊から守ろう「フィラリア予防」「蚊とフィラリアの事を調べてみた」「防蚊加工の服は本当に効果あるの？」に書いた会社と一緒だった。

今回はフィラリの薬の出来事だけど、犬の体重は色々な場面で判断基準となる。例えば「動物病院での治療行為全般」「手術時の麻酔の量」「ペットホテルの価格」「フード（ごはん）の量」など。

こんな事を考えると飼い主が愛犬の体重を正確（±200g）に知っておくことは、色々な場面で愛犬を守ることにつながる。

さて月１回恒例の体重は

５月とほぼ同じ。季節の変わり目は体重の変動が出やすので良い感じにコントロールしてあげれてる。最近、サツマイモと肉を連続であげていたので少し心配でしたが良かった・・・その分、運動量も増やしていた。12月、1月、3月の詳しい内容は各ブログを読んでください。

• 12月　秋が終わり冬へ＠201512｜激減。。理由は！
• 1月　本格的な冬の到来＠201601｜理想的なスタイルに！
• 3月　冬は乗り切れましたか？＠201602｜春の過ごし方

これからどんどん暑くなるのでこんな事を意識しておこう。

• 水分補給　いつも綺麗な水を飲めるように。
• 散歩＆運動　涼しい時間の散歩、早朝がいいかなあ。走る前の慣らしと、いっぱい走った次の日は休憩。異変を感じたら遊びは中止。

特別なことじゃなく、いつもシンプルに。

我が家の体重の測り方

このような体重計を利用して、

1. 飼い主が愛犬を抱えて体重を測る
2. 飼い主だけの体重を測る
3. １ー２＝愛犬の体重となる。

愛犬だけを体重計の乗せても、人間用の体重計では正確測定できない事が多い。

体重に関しての基本的な考え方は「イタグレ体重推移記録｜理想的な犬の体重は骨格をみて決めよう」を読んで下さい。

愛犬イタグレBuono!の体重推移記録

青線が体重推移

赤線が体重増減

愛犬の体重よりも自分の体重を気にしないと＾＾；