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首回りのサイズが大きい、小さい時に
「洋服が届いた〜♡わぉ!サイズが大きかった〜小さかった〜」って事ありますよね!?お届け後にサイズのお直しをしたい。そこでARATA HOUSEショッピングでお買い求め頂いた犬服に限りお直しを受け付けています。
どんなお直しができて、どんな注意点があり、どんなお直し方法かをイラストで紹介します。いろいろありますので、今回は「首まわり」について紹介します。
- 思ったより伸縮の無い生地だった
- 注文時から太ってしまった、痩せてしまった
- 測るポイントが違っていた
- ざっくり、ゆったり着せたいデザインに変更したい
などお直しをしたい理由は様々です。
お直し前にワンポイントアドバイス
少し窮屈、少し小さいかな?の方は、まずお洗濯を一度して下さい。そして優しく手で広げるイメージで生地をクイックイッと馴染ませて下さい。それでもキツかったり気になる方はお直しを考えて下さい。
首回りのお直しの方法
①何センチ大きい、小さいかをお知らせください。
②ネックのパイピング部分、ネックデザインを切り離します約1.0cm〜3.0cm広げれます
③希望のサイズにまた新たな生地を用意して縫い直します。
- 首まわりのサイズ変更と同時にネックデザインは、新たな生地を用意して、1から製作し直し取り付け直します。
- 同時にネックデザインの変更も可能になります。
- 5.0cmネックだったけどやはり25.0cmネックのLongにしたい
- 25.0cmネックだったけど、フードにしたい
- ネックデザインやめてネックなしに仕上げたい
首回りのお直し前にお読みください
首まわりが広げれますが、ネック周りをカットすることで着丈分が少し短くなります。ですが、首まわりの広げたサイズによっては尻尾側に生地が落ち結局着丈はあまり変わらないとゆうこともあります。
お直しのご依頼を頂いた際に、それぞれのお洋服により異なるお直し代金、デザインやサイズ感がどの様に変わるかをお伝えさせていただきます。
全てのお直しに言えることは、仕上がりに関しては出来るかぎり綺麗に仕上げますが、一度、縫製された生地を解き、再度縫い合わせますので今ほど綺麗に仕上がらない場合も御座います。
犬服お直し依頼の手順
愛犬に着心地の良い服を
走ったり、じゃれたり、寝転んだりとワンちゃんは人間以上によく動くので服も早く痛みやすいです。でも痛んだからと言って愛犬が着ていた服を捨ててしまうのでは、何だか思い出まで捨ててしまうような気持ちになる事もあります。捨てるはずだった服が、お直しをする事によってまた着れるようになれば、飼い主さんのささやかな幸せになるのではないでしょうか。
場合によっては、新品の服を買った方が安い事もあります、でも新しくて綺麗な服だけがお洒落なわけではありません。古くても手入れされている服は、新品の服では出せない風合いが出てきます。
是非、ご購入を頂いた服を捨てる前にお直しを考えてみて下さい。「この服、ARATA HOUSEで5年前に買った服なんですよ!」と将来、お聞きする事があるように私達も思いを込めてお直しを致します。「愛犬に着心地の良い服を!」を合い言葉に。
「犬服のお直し」の記事一覧
いろいろなお直し方法を解説しています。
秋冬の犬服をメンテナンス/お直ししています。暮らしに寄り添う。犬服に穴が空いた、破れた時のお直し:掻いたり、ジャレ合って破れた犬服の着丈のお直し:太った、痩せた。採寸が間違っていた時のお直し犬服のお直し方法と手順:サイズ調整/デザイン変更/メンテナンス