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季節ごとの健康管理|冬は防寒対策|皮膚トラブル【犬の育て方 vol.49】

季節ごとの健康管理|冬は防寒対策|皮膚トラブル【犬の育て方 vol.50】

 

冬は人はもちろん、犬も防寒対策をしてあげましょう!!

 

犬全てが、寒さに弱い訳ではありません。寒い季節を過ごすのに適した二重の被毛を持っていて、防水性にすぐれた上毛と、寒い時期に備えて保温性にすぐれた柔らかな下毛が密に生えてる「ダブルコート」を持っているワンちゃんは、これっと言った、防寒対策は大丈夫かなと思います。

 

逆に、このダブルコートをまとっているのに、暖房がとても効いたお部屋で過ごしていたら、皮膚病を招いてしまう事もあるので気を付けましょう。

 

ダブルコートの持ち主は、

ミニュチュア・シュナウザー・ポメラニアン・スピッツ・柴犬・コーギー・シェットランドシープ・ドッグ・ゴールデンレトリバー・ボーダーコリー・シベリアンハスキー・ラブラドール・秋田犬などなど。

 

比較的温暖な地域で品種改良された犬は、寒さに耐える被毛を必要とされていなかったため、上毛の「シングルコート」のみのわんちゃんは、ダブルコートの子に比べると、冬の寒さに弱いです。

 

シングルコートの持ち主は、

ミニチュアダックス・マルチーズ・チワワ・ヨークシャテリア・プードル・パピヨン・シーズー・イタリアングレーハウンド・グレーハウンド・グレートデーン・ボクサー・サルーキ・ウィペット・パグ・などなど。

 

季節ごとの健康管理|冬は防寒対策|皮膚トラブル【犬の育て方 vol.50】

 

寒さ対策とは、ただ部屋の温度を上げるだけではなく、愛犬の生活する高さ、人間の足元が暖かいぐらいで! 暖め過ぎて、いざお外に散歩となった時に、急激な温度差は体に悪影響を及ぼしますよ。 温度さと同時に血圧もUP/DOWNで脈拍が早くなったりして、心臓に少しずつ負担をかけて行ってしまいます。あと湿度も保って、乾燥を防ぎ、皮膚のトラブルが起きない様にしましょう。

 

なんか、人間私達も冬になったら注意する点は、犬にも言える事の様ですね。寒かったら服を着るし、暖房器具つけるけど、加湿をしなきゃ肌が荒れるし、 人によって10度は寒くないと言う人がいたり、10度でも重装備じゃないと動き回れないという方もいます。

 

大切なこと

 

同じ犬種であっても、それぞれの体質がありますから、飼い主様は愛犬に合った防寒をしてあげるようにしましょう。

 

我が家の出来事

 

病院での骨折治療も終わり久しぶりに愛犬の体重を量ってみた!

 

我が家のイタグレBuono!の冬は、お散歩で外にも出ますから、部屋は20度に設定した暖房機具と加湿器で50%~60%にしてお部屋を温かくしています。まめに換気をしたり、暖め過ぎない様にして、外に出た時に極端なほどの、温度差を感じない様に意識はしています。 もちろん、服は着せます!着せなかったら振るえが激しく歩きません。。お腹も壊しちゃいますしね!

 

夜は、暖房器具つけっぱなしにしないので、毛布の中に湯たんぽ入れて、寝袋に潜って寝ます。 湯たんぽは、低温やけどしない様に、念には念をで、タイルで巻いたり、クッションの下に入れたり、絶対直接肌に触れない様にしています。バリケンの中がホンワカ温まる感じで。

 

とにかく、寒さ対策をして、冬でも、活発に動けるようにしていけば、体が固くなって起こる関節疾患も防げたり、排泄の回数が減って、泌尿器疾患などを起こりえる事を少しでも防げるようにしましょう。 寒くなるとウィルスが蔓延しやすくなるので、病気の予防なども意識して元気に春を迎えれるようにしましょう^^

 

次回は⇒犬のグルーミング|グルーミングとは【犬の育て方 vol.50】

 

 

コメント・質問などお気軽に。