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季節ごとの健康管理|夏は日射病や熱射病、食中毒に注意しましょう【犬の育て方 vol.47】

犬の夏の過ごし方

 

季節ごとの健康管理|夏は日射病や熱射病、食中毒に注意しましょう【犬の育て方 vol.47】

 

犬は体温調節が苦手です。

 

人は皮膚に汗腺があるから、汗を出して体温調節できますが、犬にはこの汗腺はありません。犬は犬なりに、体温が上がった時は、口を開けて「ハーハーゼーゼー」と呼吸をする事によって調節します。

 

室内犬は、クーラーの効いたお部屋とかだと、冷え過ぎに注意してあげて下さい。

 

日中の一番暑い時間帯でのお散歩だとコンクリートもとても熱く、特に、体高の低いワンちゃんは特にアスファルトからの熱を間近に感じますから、気温以上のダメージがあります。 あと、日射病や熱射病を避ける為やマンホールなどで、肉球を火傷してしまう事もありますので、 朝夕の涼しい時間帯に行ってあげてください!!

 

大切なこと

 

短頭種の、パグ・ブルドック・フレンチブルドック・ボストンテリア・シーズー・ボクサー・ペキニーズ・ブリュッセルグリフォンなどなど、いわゆる鼻ぺちゃワンコ達は、鼻が極端に短く、他の犬より呼吸もしずらいので呼吸音も独特。 という事で、呼吸が苦手という事だから温度調節も苦手なんで、熱射病にある恐れが、他の犬種よりも高くなります。 狭いバリケンの中で長い時間、お留守番などでも、体温でバリケン内の温度が上がり、熱射病になることも。。。 風通しを良くしてあげる事を忘れない様にしてください。

 

季節ごとの健康管理|夏は日射病や熱射病、食中毒に注意しましょう【犬の育て方 vol.47】

 

あと、雨季から夏にかけて気温があがり、湿気も多くなり、食中毒が起こりやすくなります。なので、フードやお水の管理をしっかりしましょう。 水を飲む量は増えますから、常に綺麗なお水を補充してあげましょう。

 

ドライフードであっても、湿気の影響でフードが水分を吸って水分量が増えて、腐敗してしまう可能性が高くなりますから、フードの出しっぱなしはやめましょう。

 

同時に、フードのストック管理も、袋の中の空気をしっかり抜いて密閉して保管するようにしてくださいね! そして、1か月ほどで食べきれる量ずつ購入する事をお勧めします。

 

大切なこと

 

食中毒の症状は、下痢・嘔吐・痙攣発作が起こり、虚脱・昏睡状態になり、動けなくなる事もあります。症状がでたら、すぐに動物病に連れて行きましょう。

 

我が家の出来事

 

「イタグレ服」秋冬の新作第三弾|トレーナーロンパース|桜色|PapaとMamaと散歩に。

 

我が家のイタグレBuono!は夏の暑い時間を避けて出ますが、一度、肉球に火傷した後が。。。 気がついた頃には、水膨れも引いて、かさぶたが取れそうになっていて治る一歩手前。 足を洗った時にも気が付かなかった。。ごめんよBuono! 私達は靴を履いてるからついつい、アスファルトの熱さを忘れてしまいますが、めちゃくちゃ熱いですよね!! なので、その後はなるべく、朝の時間に行くようにしています。 夕方は一見いいのですが、日中熱を蓄えたアスフャルトはまだ熱いですし、私達、人にとっても、気温が蒸し暑く動くには少ししんどい。。。散歩は午前中が、愛犬にも人にもいいですね^^

 

次回季節ごとの健康管理次回は⇒秋は体調をくじやすい|夏バテ|食欲不振|肥満【犬の育て方 vol.48】

 

 

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