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犬を預けない暮らしをする
イタグレBuono!を迎える際の主人と約束した事があります。せっかく可愛い犬を飼うと決めたのであれば、自分の都合で旅行に行きたいからペットホテルに預けるとか友人と遊ぶからペットホテルに預けるなどはせずに、旅をするのも一緒に行く。友人と遊ぶならば犬も行ける場所にしてもらったり、どうしても行きたい場合は主人の都合を聞いて見てもらえる日のみ行く。この様に都合の良い時だけ人に預ける様な飼い方はしない事を約束しました。
ですのでいつもイタグレBuono!とは一緒に旅をしたり、友人と遊んだりします。もちろん行く場所に目的があり、どうしてもイタグレBuono!を連れて行くとイタグレBuono!に負担になる場合のみかかりつけの動物病院で預けています。信頼してる先生でもありますし、万が一体調が悪くなっても動物病院の医師ですし、自宅兼病院ですので夜中も近くに居られる状態ですのでとにかく安心です。
この様にイタグレBuono!との暮らしと同じく2匹目もしかも大型犬で考えているので余計に基本預けない暮らしで行きます。今回は日常的に起こり得る怪我病気以外の手術が必要になった場合や通院が必要になった場合の時などの事を調べておこうと思います。
2匹目の犬を迎えるまでの物語
犬を預けなければいけない状況とは?
基本預けないとはいえ、預けなければいけない状況はどの様なケースかも考えます。預ける前に、預けてまで行く用事なのかはしっかり考えてから預ける様にします。
直接、生地問屋に生地を見に行くときは、長時間になるので車で待たせるわけにも行かないので、日帰りの預かりでお願いする形になります。
とても身近な親族の冠婚葬祭で、余程身近な方の場合しか出向かない様にしています。あと少しでお互いの甥っ子、姪っ子の結婚式などが考えられると思います。場所によりますが一泊二日でもお預かりをお願いする形になります。
病院に看病しに行く時など、もしくはつきっきりで看病が必要となった場合です。日帰りの預かりもしくは長期預かりでお願いする形になります。
犬の長期預かりは何日間預かってもらえて料金はいくら?
かかりつけの病院に預けれるのが一番理想です。先生の人柄も知っていますし、イタグレBuono!も何度か預かってもらっていて親切にしていただいている事も実感しています。
そして敷地内にドックランもあり、大型犬に慣れている先生でもあるので預けた際の愛犬の過ごすイメージがとてもつきやすいです。
預ける際に心配なのが、怪我や病気です。冒頭にも記載した通り、動物病院でもありますので万が一体調が優れなくなった場合も違う場所に連れて行く事なく、すぐ応急処置もして頂ける事が何よりも安心です。
4泊5日で17,600円税込です。最大期間はどれぐらい?11日以上の場合は料金ご相談とホームページに記載があります。直接先生と相談になります。
よく考えて見ると、長期預かりがOKだったとしても、1ヶ月預ける事になる程の事なら、他の方法も考えないといけないと感じました。かかりつけ病院も現時点ではまだお仕事されていますが、数年後まではわからないので、その他ペットホテルの候補も調べておきます。
利用した事がある場所は人柄が分かっているのでどうしても安心感があります。
こちらは、以前までイタグレBuono!が爪切りに伺っていたサロンです。一軒家を丸々サロンにされていて、若い女性の方がされています。サロンに入った瞬間からリードを持っているのですが、すぐ入り口の鍵もかけて下さったり万が一に備えて行動してくださるので、いろんな面で気を付けてくださるかな。と感じています。
大型犬はVIPルームといって畳1畳ほどのスペースでのお預かりをしてくれるそうです。1泊2日で7,500円です。
一つ気になる点は一人でしてらっしゃって、サロンのある場所も道路に面していてドックランなどもない事です。その事もあってか長期預かりはしていなく一時預かりのみです。長期預かりはしてらっしゃらないですが、一時預かりの場合はお願いしても良いと思うので記載しておきます。
まだオープンしてまもない様なので、あくまでも候補ですが大型犬の場合は完全個室での預かりのようなので安心かと思いした。事前にカウンセリング後に会員登録しないといけないみたいです。
料金は大型犬の場合1日9,900円です。21泊以上から30%割引してくださるそうなので30日間預けた場合は約208,000円となります。
お散歩も希望するとしてくださるのですが、ドックランが無いので気になる点になります。散歩時は何が起こるかわからないので、スタッフの方も不安ではあると思いますが、どうしても気になる点にはなってしまいます。
ブリーダーもされていた環境とゆう事で広々としたドックランに犬舎や預かるお部屋はアットホームな感じとは程遠いけれど、一晩考えて見直すと犬にとって、一番安心な環境ではあるかと思いました。
料金は1泊2日3,000円で長期預かりは割引があるそうです。
かかりつけ病院のみイタグレBuono!を預けた事がある状態ですので、大型犬を迎えた際はピックアップした施設を見に行き雰囲気やスタッフの方ともお話しして、より詳しく長期預かりの料金なども確認しておく様にしようと思います。
期間が分かりきっている場合犬好きの実家が預かってもらえるのか?(1ヵ月)
母に万が一預かってもらわないといけない状況になったら、預かってくれる?預かってくれるならどれぐらいの期間預けれる?と訪ねてみました。
即答で「預かれない」でした。理由は犬3匹の多頭飼いで自分以外はあまり世話をしてくれないから、そこに大型犬となるとお世話してあげる余裕がないからだそうです。
中途半端に、お世話できないのに良いよ預かるよ。って言われるよりはっきり見れないと言われた方が良かったと思います。
なんとなくOKしてもらって愛犬が怪我したり、体調崩したり、もちろんその逆で普段と違う環境に預けられてストレスで母を怪我させてしまうかも知れないので、ここは専門のペットホテルか動物病院の方が安心だと改めて思いました。
犬を預ける際の持ち物
いつも心がけているのが、違う環境で過ごすので少しでも安心感を与えてあげたいと思うので普段使っている寝袋は必ず持参します。汚してしまう事もあるので予備で2枚程一緒に預けます。
ご飯も普段食べているものを預ける日数プラス多めに渡します。万が一こぼしてしまったり、予定より預かってもらわないといけなくなった場合を考えてです。
そしてお洋服も着せておきます。でもスタンダードで袖もネックも無いものにしています。もし汚れてしまったり、体調が悪くなり、預かり先の方が服を脱がさないといけなくなった時にロンパースなどを着ていたら脱がせにくいと思うので極力すぐ脱がせれるものにしています。
おわりに
今回は長期預かりについて書きました。書いていて大型犬となると預けた際の運動量が気になる点になりました。散歩といっても、愛犬の性格もよく知らず、愛犬自身も普段と違う場所に知らない人に連れられてと言う状況のスタッフと犬が散歩すると思うと不安でしか無いので、しっかりドックランが設備された所をが安心材料と言う事がわかりました。そもそも長期預かりを頼まないといけない状況にはしてはいけないとも思いました。
1ヶ月などと言った長期預かりを頼まないといけない状況になった時は、余程の事だと思います。1ヶ月では済まない可能性も考えられるので預かりでは無く他の方法を考えた方が良いのでは無いかなと思いました。それは次の「私が病気・怪我をしてお世話できなくなった場合」に繋がります。
主人のひと言
大前提として「都合の良い時だけ人に預ける様な飼い方はしない事」が犬を飼う上でとても重要です。想定できない病気や怪我は仕方ありませんが、それに備える事は日々の暮らしの中でできる事です。
妻は毎日、自分自身が健康であるように運動や食事管理を意識して暮らしています。それを継続的に続けている状況でもう一頭飼うのと、感情だけでもう一頭飼うのでは飼ってからの楽しさが変わります。
今回は何か新たな発見や備えが出来たわけではないのでもう一頭、犬を飼う納得レベルの★は前回と同じです。次回の「私が病気・怪我をしてお世話できなくなった場合」がとても興味があります。