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木枯らし1号が吹いたらしい?
具体的には、10月半ばの晩秋(ばんしゅう)から11月末の初冬(しょとう)の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風のことです。気象庁では、東京地方と近畿地方でこのような冬になったことを感じさせるような風が吹いたとき、「木枯らし1号」のお知らせを発表しています。
引用元:はれるんランド
毎秒8メートル以上の北風かあ・・・その程度の風なら年中吹いていいるような気がする。我が家の目の前は海、そして遮るものがなにもない・・・これからの季節は思う存分、潮風を浴びれる。。洗濯物は外には干せず、自転車は錆び、自転車程度ならいいが、車も錆びる。だからこの町に暮らし始めてめちゃくちゃ安い車に乗り換えた。この町には軽トラが似合う。
と秋の訪れを感じる日。午後の仕事を早めに終えゆっくりランニングに出る。いつもなら防波堤沿いを走るのだが、今日は潮風で強いの諦めて山沿いに向かう。木々の変化に秋を感じる。そして潮風を浴びる自宅に帰り暖かな風呂につかりホッとする。風呂上がりにヤカンで湯を沸かし、妻の手製の湯のみに梅干しと焼酎を入れ、ヤカンの湯を入れる。焼酎のお湯割を一口飲みホッとする。
さてブログを書こう。
木枯らし1号のおかげか?
この季節、風が強く吹くと寒さをいつも以上に感じる。お洋服の問い合わせが増える、増える。ブログを書く暇があるなら問い合わせの返答を1つでもしろよ、と言われそうだがそれは嫌だ、嫌というより俺には出来ない。問い合わせの殆どはお洋服のサイズに関する事だがら、実際に製作をする、よっちゃんが返答した方がより的確な内容となる。それにしてもサイズ選びに悩む人が多い。いい機会だがら「なぜ?愛犬のお洋服のサイズ選びに悩むのか?」を考えてみる。そもそも我が家の場合は悩んだ事がない。それは犬服屋を始める前も今も同じ。
なぜ悩む人がいるのかを考えてみる。
愛犬の採寸が出来ない。
初めからちゃんと採寸をできる人はない。我が家も最初は上手に測れなかった。愛犬が動くは、どこを測ればいいのかわからない、そしてどこからどこまでを測れば良いのかもわからない。でも最初はそれで良い、パピーだった愛犬も時間の経過とともに大きくなり、図るポイントも変わってくる。大切な事は何度も何度も採寸をして先ずは、愛犬が暴れないように信頼関係を作ること、そして闇雲に何度も何度も図るのではなく、自分で測り始めのポイントと測り終わりのポイントを決めること。1回の採寸は最低でも3回を1セットにして一番、納得できる数値をもとにお洋服を選べばいい。
そして最初の3着ぐらいは愛犬にとって小さくても、大きくてもそれも想い出にする。基準となるお洋服が手元に3着もあれば次からは大きく間違える事は少なくなる。毎年こんな事を繰り返しているうちに綺麗に採寸ができるようになる。綺麗に採寸が出来るようになると、どの犬服屋さんで購入しても綺麗な着こなしが出来るようになる。ここで大切なポイントがある。購入する際に必ず「お洋服の完成サイズ」を確認すること。時にはおおよそのサイズしか表記していないお店もある。小型犬にとって1cmから3cmの狂いは着こなしに大きく影響する。
お洋服のサイズと着心地は飼い主の気分しだい?
お洋服のサイズを選ぶ際にこれが正解と言うのはない。それぞれの家庭の暮らし方や、考え方や好み、犬種や性別や年齢、愛犬の個性や病気怪我の有無によって選ぶサイズは変わる。一番大きく影響するのが飼い主の気分や感情だったりもする。
ここで質問?次の3枚の写真をみてどう思う?
この写真をみて綺麗な着こなしと感じる人もいれば、窮屈そうと感じる人もいる。それはどちらも正解だと思う。
この写真を見て着丈が短いと感じる人もいれば、スタイルが綺麗に見えてちょうど良いと感じる人もいる。これもどちらも正解だと思う。
この写真を見て袖がぶかぶかで長いと感じる人もいれば、ゆったりしていて動きやすそうと感じる人もいる。これもどちらも正解だと思う。
少しだけ例をあげてみたが、このように同じお洋服を見ても感じ方は様々となる。愛犬が着心地が良いか、動きやすいかはいつも側で愛犬と暮らす飼い主にしかわからない事が沢山ある。だからこそ、犬友とか、SNSで出回っている写真とは、このブログとか、要は他人から見える印象や、他の人の目線で愛犬のお洋服のサイズを決めるのではなく、いつも、そして一生一緒にいる飼い主が愛犬のちょっとした仕草や行動を感じ取り、お洋服のサイズを決める方がいい。
だからARATA HOUSEではお洋服のサイズは必ず飼い主さんに決めてもらう。アドバイスはしてもこのサイズが絶対に良いとは言わない。私たちにはわからない、見えない事が普段の暮らしの中にはある。まあ何度も一緒に過ごしている人には言う事もあるけど、それは暮らしが見えてきた証拠。
それでもサイズに悩む時はこれを参考に
我が家のサイズ感の例を記載しておきます。そしてサイズ選びに悩んだら気軽にお問い合わせください。その際は以下の「愛犬情報」をお送り頂けるとより的確なアドバイスをする事が出来ます。
・フィット ヌードサイズ約-1cm 伸縮性がある生地でスタイリッシュに着せたい場合。インナー等で着せるときに選んでいます。
・普通 ほぼヌードサイズ 我が家の場合はほとんど(95%ぐらい)がこのサイズ感を選んでいます。あとはデザインによって袖の長さや、ネックの長さを変える程度の調整です。
・ゆったり ヌードサイズ約+1cmから2cm これ以上大きくすると脱げやすくなります。毛糸などでゆったり着せたい時に選んです。
愛犬情報
- 犬種()
- ワンちゃんのお名前()
- 性別()
- 年齢()
- ヌードサイズ(首周り cm/胴回り cm/着丈 cm/)※可能でしたらメジャーをあてた状態のお写真をお送り下さい。お写真はLINEもしくはメールよりお送り下さい。
- 着心地の希望(フィット、普通、ゆったり)
関連記事:犬服のサイズ感が解りやすい「4枚の写真」と「撮影方法」を解説します
お洋服に関してご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。(写真のやり取りなどが手軽なLINEがオススメです!)
- メールでお送り頂く際は「shopping@aratahouse.com」宛にお願いします。
- お問い合わせに関してのあれこれ。「LINEが一番お返事が早い」「お電話には出ません」「お返事に14日ほどかかる場合もあります」などなど。
最後に。
ペットショップで買った初めての服を着るBuono!ぶかぶか。
この写真を見てどう思いますか。俺はとても可愛いと感じています。言ってみればお洋服なんて愛犬がより快適に暮らせるようにする為のアイテムにすぎません。もし我が家のBuono!の毛が長く、寒がりでも暑がりでも、怪我も病気もなければお洋服をほとんど着せていないと思います。
木枯らし1号が吹く季節、愛犬にとって本当に必要なお洋服はどんなお洋服なのか考える良い機会だと思います。ちなみに現在の時刻はpm19:00、外気温は13℃、室内は暖房なし。我が家のイタグレBuono!はと言うと特製のバリケンの中で裸で寝ていますzzz ここ最近は日中は裸で、朝晩はスタンダードの服で過ごしています。そうそうバリケンカバーも少しマイナーチェンジしたので気分が乗れば紹介します。
お洋服の必要がない時にやたらとお洋服を着せると毛が弱くなり、皮膚が荒れる原因になる事もあります。ご注意を。とは言うもののBuono!はもともと毛が少なく、お腹も弱い、、、世話がやける可愛いやつです*^^*
そろそろ湯のみの焼酎がなくなるので今日はここまで。酒飲みの戯言でした。