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犬服の首元に縫い目がないタイプのネック:肌荒れ予防、掻き癖保護

「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

 

愛犬が5才に近づき体質が変化する

 

夏が終わり秋に入った頃、我が家のイタグレBuono!に異変が!!目元、口元が薄っすら赤くなっている。最初はさほど気にしなかったが、散歩にから帰るたびに赤みが増して、その赤くなった部分をよく掻くようになった。このままだと症状が悪化する一方なので症状が軽い間に動物病院に行った。先生の診断結果は何らかのアレルギー反応と言うことだった。まだ症状が軽いと言うこともあり炎症を抑えるためにステロイド注射と二日分の薬を処方してもらった。(ステロイドは体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用がある)

 

薬のおかげで症状はすぐに改善した。赤みがあった部分は元に戻り掻くしぐさも少なくなった。先生のアドバイスで症状が軽いと言うこともあり、アレルギー反応の原因は調べていない。散歩に出ると悪化するので考えられる原因はイネ科の花粉?でも素人判断なので症状がまた出るようなら調べることにする。今回の件で感じたことがある。当たり前だが犬も人間と同じように年々、体質に変化があると言うことを意識していなかった。環境が同じでも、体質が変化すれば症状が出る。動物病院の先生の話では、食べ物でも今まで大丈夫だった物が、ある時からアレルギー反応が出るようになることもよくあるそうだ。

 

目元、口元の炎症は少しずつ改善された。体の他の部分にも異変が出ていないか気になり夫婦でくまなくチェックした。もちろん医者ではないので体の表面しか確認する事が出来ない。体の表面をチェックしていくと1つだけ気になる部分があった。それが今回のお洋服デザインにつながる。首元の抜け毛と肌荒れだ。

 

「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

通常のネックタイプ(首元に一周縫い目がある)

 

通常のネックデザインのお洋服でなぜ肌荒れの原因になったのか?

 

犬には鎖骨がない。知っていましたか?だから犬のお洋服ではネックサイズがとても重要になってきます。要は人のように鎖骨(肩)でお洋服を支えるわけではなく、主に首元でお洋服がお尻側にズレるのを防いでいます。さらに犬の場合は首元からお尻かけて毛の流れがあるので、よりお尻側にお洋服がズレていきます。愛犬のお洋服の着丈が長いと感じる飼い主さんの多くが見落としがちな部分は首回りのサイズが合っていないと言う事がよくあります。

 

 

犬には鎖骨がないから抱き方には注意が必要|犬の育て方

 

毛が長い犬や、健康な犬なら通常のネックデザインで全く問題はありませんが。今回の我が家のイタグレBuono!のような症状になるとお洋服の一番力が加わった部分の肌が荒れたり毛が抜ける事があります。人間でもそうですが肌が荒れるとその部分が痒くなり掻きたくなります。人間なら我慢も出来ますが犬は出来ません。だから肌の荒れた部分を掻いてしまいさらに酷くなることもよくあります。だからお洋服を着せて直接掻くのを防ぎたい気持ちはよくわかります。

 

お洋服は縫い目に一番力がかかり、そこが起点になって犬の動きに合わせて伸縮を繰り返します。だからお洋服が破ける時は縫い目から近い部分が破れる事が多いです。愛犬が服を着た時の綺麗なスタイルと愛犬の負担を考える必要があります。愛犬の負担を減らす1つの方法として縫い目を表にして製作すると言う方法がありますが、多少は凹凸が減るものの完全になくなるわけではありません。そして縫い目自体は残るのでその部分に力が加わることも改善されません。だからARATA HOUSEでは縫い目を出来るだけ作らないことがその部分に力を溜めない事になると考えました。

 

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「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

首元の前後に縫い目がないタイプのネック

 

通常のネックと首元の前後に縫い目がないタイプの違いは?

 

ここからは「首元の前後に縫い目がないタイプのネック」の特徴を解説していきます。「首元の前後に縫い目がないタイプのネック」を正面からみると首元には縫い目がありません。これは前身頃や背身頃とネック部分の生地が一体になっているからです。このデザインを考え始めた頃は、首元の前もしくは後ろだけ縫い目がなければ良いかと考えていましたが、首元が弱い犬は前も後ろも弱い事が多いので前も後ろも同時に縫い目を無くすことにしました。

 

前か後ろどちらかと言うと首元の後ろの縫い目の方が負荷かが大きいと考えています。犬は1日の大半の時間を伏せかお座り、寝た状態で過ごします。そのような姿勢の時は首元からお尻にかけて毛の流れに沿ってお洋服も引っ張られます。その表れなのか首元の前側の縫い目が破れる犬はほとんどいません。

 

「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

首元の前後に縫い目がないタイプのネック

 

「首元の前後に縫い目がないタイプのネック」は首元の前後に縫い目がないけど、ネックの縦部分に2本縫い目があります。2本になりますが、縫い目がサイドになりますので毛の薄い前後への負荷は軽減されます。通常のネックタイプの場合は正面部分に1本のみです。

 

「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

 

「首元の前後に縫い目がないタイプのネック」の前部分を大きくしてみるとこんな感じです。

 

「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

 

「首元の前後に縫い目がないタイプのネック」の後ろ部分を大きくしてみるとこんな感じです。

 

「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

 

「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

 

「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

 

「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

 

ここまでは「首元の前後に縫い目がないタイプのネック」の製作方法や通常のネックとの違いを解説しました。ここからは「首元の前後に縫い目がないタイプのネック」のメリットやデメリットを書いていきます。

 

首元の前後に縫い目がないタイプのネックのメリット

 

  • 犬は1日の大半の時間を伏せかお座り、寝た状態で過ごします。そのような姿勢の時に首元からお尻にかけて毛の流れに沿ってお洋服も引っ張られます。首元の前後に縫い目がないタイプのネックはそのような体勢でも首回りに縫い目がないので首元も締まりにくいです。
  • 首元の肌が弱い犬でも通常のネックに比べて負担になりにくく、縫い目がないので肌荒れの原因にもなりにくいです。
  • 相談いただければロンパースの腰部分の縫い目もなくす事ができます。縫い目を軽減した「2WAYカスタマイズ」のお洋服もあります。「2WAYカスタマイズ」の特徴はリバーシブル(表裏どちらでも着用できます)が出来ることと共に、お洋服の縫い合わせ部分の凹凸が綺麗に縫製されていますのでお肌がデリケートな犬にもオススメのオプションです。詳しくは商品ページの写真をご覧ください。

 

首元の前後に縫い目がないタイプのネックのデメリット

 

  • お尻側に生地が引っ張られるので着丈が長すぎるとウンチが付そうになります。
  • 生地によっては「首元の前後に縫い目がないタイプ」に加工が出来ない場合もあります。その場合は製作前にご連絡します。
  • 首元の前後に縫い目がないので支えがなくなり、お洋服全体が伸びやすくなります。

 

お洋服選びでは何を優先するのかを決める事が大切です

 

究極を言えば全く縫い目がなく、スタイルも保てるお洋服が良いですが現実的にはそこまでの技術を持っていません。以前に遊びで書いたブログにこんな事を書いていました。

 

 

イタグレBuono!「半年ぶりの身体測定」なんだかちょっと恥ずかしい。

裸のままじゃ恥ずかしいので、服を着せてみよう。原子番号24の元素「クロム」を着せてみた。着ない方が良かった。未来のイタグレは怪我防止や、寒さ対策でこんなのを着てるかもね。防寒着と言ったらどうしても厚着ばかり。。なんか防寒に適した素材ないかなぁ。

 

全く縫い目がなく、それぞれの体型に合わせて素材が変化するそんなお洋服も遠くない未来に出来そうですね。そしたら採寸もいらないし、痩せた太った、小さい大きいも考えなくて良い・・・と言うことはARATA HOUSEは閉店ですね(笑)そんな時代が来たら愛犬と一日中ゆっくり過ごします。

 

と冗談のような本気の話はこれぐらいにして、愛犬のお洋服は何の為に着せるのか?愛犬は何を必要としているか?今の愛犬の体調は?年齢は?そんな事を飼い主がちゃんと考えて、愛犬がストレスなく暮らせるようにしてあげましょう。ちなみに我が家のイタグレBuono!はもともとお腹が弱く、毛も少ないのでお洋服を着せる機会が多いです。

 

私を寝かせて!!!

 

寒くなれば割と簡単にお腹を壊す、お腹を壊すと3日から1週間ほど食事のコントロールが必要になります。それは食べる事が大好きなBuono!にとってはとてもストレスになるのでは考えています。だから私たちが寒いと感じたらお洋服をすぐに着せるようにしています。

 

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芝に遊びに行けば自由奔放に走り回ります。そして豪快に転びます。帰る頃にはいつもどこかに擦り傷があります。だから夏場でもなるべくお洋服を着せるようにしています。あと冬場は骨折の際に残したプレートが冷えて響く事があるようなので、なるべく厚みのあるお洋服を着せて関節や骨に直接衝撃が行かないようにしています。

 

とこのようにお洋服を着せる考え方は様々だと思います。どれが正解で、どれが不正解はないと思います。もしお洋服を着せる理由に悩んだらこの記事を読んでみて下さい。何かヒントが見つかるかもしれません。

 

犬に服が必要な10の理由|年齢や季節に適したイタグレ服の選び方 犬に服が必要な10の理由|年齢や季節に適したイタグレ服の選び方

 

最後にこのページで登場したお洋服を紹介しておきます。それは「ぱじゃま」です。特に凝ったデザインのお洋服ではありませんが、我が家では年中愛用しています。

 

「犬服デザイン」首元の前後に縫い目がないタイプのネックについて「肌荒れ予防|掻き癖保護|防寒対策」

 

犬服|ぱじゃま「小さなまる。」|選べる4タイプ×6カラー(ホワイト/ブルー/ピンク/パープル/ネイビー/ベージュ)

 

ぱじゃま「小さなまる。」は、人間の赤ちゃんのお洋服に使われる優しいベビースムースプリント生地で製作しています。どんな時も守ってあげたい。いつも心地よく過してほしい。そんな想いだけでこのお洋服を作りました。夏場の冷房をつけている時、抜け毛が気になる時、体調が優れない時などに優しく愛犬の体を包んでくれます。自宅でお洋服を着せたい時にちょうど良いお洋服です。 生まれたてのパピーちゃんにもオススメです。

 

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