今日も嬉しい日です。ARATA HOUSEの犬服のモデルは我家のイタグレBuono!しかいないので、他の犬種のワンちゃんにお洋服のイメージを伝えるのが上手く行かない事があります。だからと言って全部の犬種のワンちゃんを飼うわけには、もちろんいきません。我家に広い部屋と、広い庭と、いつも一緒に生活できる環境があればもちろん、飼うのですが・・・それは、数年先の将来の話です。今は淡路島で海が見える小さな家なのでBuono!だけで充分です。まぁ、家は狭いけど、ありがたいことに近所に野球場ほどの芝があるので、広い庭は無くても借景ならぬ、借芝で楽しんでます。
さて話は桜さんとの出会いに進みます。「色々な犬種のワンちゃんにモデルになって欲しいなあ!?」と思っている時に、ミニピンのきなこパパさんが載せてくれたスヌードを着たきなこちゃんの姿を見た、桜ママさんからお洋服のご依頼がありました。その時のお写真はこれです。雪道をルンルンきなこちゃん♥︎可愛い〜。
そして、桜ママさんのツイッターを見るとそこにも表情がとっても豊かなミニピンちゃんの写真が載っていました。それを見た私達は「こんな素敵なミニピンちゃんがARATA HOUSEのお洋服を選んで着てくれるなんて嬉しい〜」と喜び乾杯しました。
自分の中で、犬との絆のあり方が変わってるように感じる。 愛玩犬というより家族の意味合いが強い。 この子や!と思える子に出逢えるのが難しい中で、 今年 我が家の家族として溶け込んでくれた桜に心からありがとうを言いたい。 pic.twitter.com/9cnuHD0DEv
— Sakura (@minipin_sakura) 2014, 12月 29
愛犬だけよりも人も一緒に写ってる写真はとても自然で大好きです。そして、写真から伝わる言葉も好きです。
自分の中で、犬との絆のあり方が変わってるように感じる。 愛玩犬というより家族の意味合いが強い。 この子や!と思える子に出逢えるのが難しい中で、 今年 我が家の家族として溶け込んでくれた桜に心からありがとうを言いたい。
引用元:@minipin_sakura
俺も同じような事を感じています。ペットと言う考えはもう古いのでしょうね。そんな桜ママさんに思い切って「桜さんモデルになってくれませんか?」とお聞きしたら、心良く。「桜で良ければ、いつでもモデルに。」と嬉しいお言葉を頂きました。実際はもう少し遣り取りがありますが、そのあたりは桜ママさんとの出会いの想い出にしたいので割愛します。
そして先日、桜ママさんから、ミニピン桜さんのなんとも言えぬ可愛い表情のお写真が届きました。ここで、1つお話を。本来ならモデルをお願いしている私達が出向いて、写真を撮り、その写真をショップに載せるのが良いのかも知れませんが、ツイッターでいつも拝見しているお写真がとても良い表情なので、初めて会う私たちが撮影するよりもいつも、そばに居てくれるママが撮った写真の方が見る方にとっても伝わる事があると思い、「写真はママさんが撮った写真でお願いします!!」とお伝えしました。そのお写真が冒頭のお写真です。旅先の和歌山で撮影されたそうです。
このお写真以外も可愛い写真や、えっ!そんなポージング凄いね!と言うお写真もありますので、ショップで見て下さい。
改めて、お二人にお礼を。
きっかけを作ってくれた「きなこパパさん」へ。淡路島から遠くは慣れた雪深い地で、私達のお洋服を愛用して頂いてる姿を見るとジーンとします。嬉しさと共に、いつかきなこちゃんに会いたいと言う気持ちが溢れてきます。これからも淡路島にはない素敵なお写真を楽しみにしています。ありがとうございました!!
そしてモデルを引き受けてくれた「桜ママさん」へ。唐突なお願いにも関わらずご了解をいただきとっても嬉しい気持ちでいっぱいです。桜さんがモデルになってくれた御陰でこれからは多くのミニピンちゃんにイメージを伝えやすくなりました!!1着目なので微妙にサイズがあっていない部分もあると思います、お会いした際は、いろいろ教えて下さい。桜さんにとってもっと着心地の良いお洋服が作れるようにしますね。そして、お写真はやっぱりママさんの撮影したお写真が素敵ですね♪
そして、ARATA HOUSEのお洋服を愛用して頂いている皆さんと、これから注文をしようかなとお考えの皆さんへ。お洋服に関してサイズなどわからない事はなんでも聞いて下さい。せっかく、お作りするお洋服ですのでベストなサイズやデザインで着て頂きたいと考えております。でも私達は皆さんの愛犬に触れた事がありませんので(中にはお会いして採寸させて頂いているワンちゃんもいます)面倒だと思いますが、採寸は丁寧にお願いします。(微調整もお気軽にお伝え下さい。)そして届いたお洋服に問題があればいつでもお知らせ下さい。そして、私達はこのように考えています。
実は今回お送りしたお洋服には縫製が弱い部分があったようで、そのことも丁寧に教えて頂きました。縫製が弱くなった原因を考えて頂き縫製をこうしてみたらどうですか?とアドバイスまで頂けたことには本当に感謝しています。お客様に製品を販売する上で、完璧な製品である事はとても大切なことですが、完璧な製品は長い年月をかけて作られていくものだと感じています。時間の経過の中で作品をご利用頂く方の様々なお話を聞きながら、少しずつ改善していく、その事によってより御利用を頂く方に寄り添ったお洋服や製品になっていくと考えています。 どんなに美しい花も突然、目の前に現れるわけではなく、土や水、太陽の光、蜂などの生き物、たくさんの関わりがあり始めて綺麗な花を咲かせるのでしょうね。
記事元:「お客様からのメッセージ」たくさんのお花に包まれる可憐なItalian Greyhound♪
先日、知り合いの革職人さんを訪ねた際に、首輪を見てもらったら「凄い!」みたいな表現をされていた。同じ革職人からみても良い仕事をしているのだろう。最近はブランドを全面に出す、製品が多い中、「仙一犬具製作所」 さんは裏面に刻印をしているだけだ。その刻印もいまでは殆ど読み取れない。それでいいと思う。どこのブランドと言うことよりも、今この瞬間もこれから先も身につけていたいと思える製品かどうかが大切だ。本当に良い製品は使う人を成長させ、使う人と共に味わいがでるものだ。そして、いつかは壊れるその時にブランド名や作り手の名前を思い出す、それこそがブランドとしての本当の刻印となる。
記事元:イタグレ用首輪を仙一犬具製作所さんで購入してから409日が経った
時にはミスもしています。「初日にガッカリ」でもその事によってよりよい服となっていきます。「ガッカリ取り消し」このこともとても有り難いお知らせでした。(リンク先はパソコンでしかみれないようです。)
ARATA HOUSEの犬服は沢山の方のアイデア、ご意見で日々、着心地が良くなっています。今日も淡路島の景色を眺めながらそんな事を感じています。