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仙一犬具製作所と言う職人さん
「Buono!にもイタグレ用首輪を、仙一犬具製作所さんで購入したよ」この記事を書いたのが2013年4月29日と言うことであれから409日が経ちました。過ぎた時間というものは本当に早く感じる。
おおよそ1年半前に我家にBuono!が来た。そして暫くすると散歩に出れる時期になる。最初は既製品の首輪を利用していたのだが、どうもフィット感にかけるし、かっこ良くない、と言うか似合っていなかった。そこで、Buono!に似合う首輪はないものかと近所のペット用品屋さんとか、通販サイトを探してみるが、結論はこれだと思う物がない。暫く首輪を探す毎日を過ごしているとそんな中、良い風合いの首輪をしているイタグレを発見!詳しく調べて見ると「仙一犬具製作所」 と言う職人さんが作っている事がわかった。
俺は元々、革財布や革靴、革鞄を愛用している。長い年月かけて使っていると新品では味わえないなんとも言えぬ雰囲気になっていく。革製品に持ち手の汗が付くと痛みやすくなる、だから、ミンクオイルとかで時々、栄養補給をしてやると生き生き蘇る。それを続けているともう他のものに目が行く事がなくなる。
他人からみても羨ましいぐらいの艶や風合いが出る時がある、それが革製品の楽しいとことだ。そんな革製品をイタグレBuono!の成長と共に愛用できればと感じ購入した。
それから、408日いろいろな事があった。
最初は首輪をする事を嫌がっていたBuono!も徐々に慣れ、今では首輪を出すと出かけると思っているようで嬉しくなるようだ。時には海に行き、首輪をしたまま泳がしてしまった。。。これは少し反省。骨折治療で病院に行く時も、毎日の散歩でも、ほとんど毎日使っている。そして時々、オイルを妻が塗っている。
先日、知り合いの革職人さんを訪ねた際に、首輪を見てもらったら「凄い!」みたいな表現をされていた。同じ革職人からみても良い仕事をしているのだろう。最近はブランドを全面に出す、製品が多い中、「仙一犬具製作所」 さんは裏面に刻印をしているだけだ。その刻印もいまでは殆ど読み取れない。それでいいと思う。どこのブランドと言うことよりも、今この瞬間もこれから先も身につけていたいと思える製品かどうかが大切だ。
本当に良い製品は使う人を成長させ、使う人と共に味わいがでるものだ。そして、いつかは壊れるその時にブランド名や作り手の名前を思い出す、それこそがブランドとしての本当の刻印となる。
Buono!から一言
イタグレBuono!愛用の首輪
京都で犬の首輪やハーフチョークとリードを専門に製作している革の工房
【仙一犬具製作所】オイルヌメ ナチュラル 幅広首輪 イタグレ用 アウトレット 17cm~28cm
【仙一犬具製作所】ヌメ ナチュラル リード 小型犬用 アウトレット品
初めてのイタグレ首輪を仙一犬具製作所で購入しました。