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肉球の役割とお手入れ方法
肉球は足への衝撃を和らげてくれるクッションの役目を果たし、足を保護してくれています。あまり散歩に行かない子は、肉球の皮は薄くなり、良くいく子は厚くなります。 そして、肉球は怪我などからの再生能力が弱いので、怪我をしない様にであったり、よく散歩に行く子は皮が厚くなり、ひび割れしてきて、そこから皮膚炎になる事もあるので、お手入れをしながら、怪我をしていないかを見てあげましょう。
あと、肉球は犬の唯一の汗をかく部分だと言う事!普段は冷たい肉球ですが、触った時に熱いな!?と感じた時は発熱している可能性がありますので、様子を見るか、動物病院へ連れて行くかしましょう。
肉球の間の毛は
寒い雪国などで生活しているワンコの、雪道や氷の上を歩く時に冷たさから肉球を保護する為であったり、砂や砂利で滑らない為に生えていますが、私たちの生活の中では、今や、室内犬がほとんどで、フローリングのお部屋がほとんどだと思います。 そのフローリング生活の中では、肉球の間の毛は滑りやすくするので危険なのです。
肉球の間からはみ出た毛はカットしましょう。
- できれば、2人で行いましょう。1人は犬を仰向けに膝の上に寝かします。もう1人は肉球を持って、もう片方の手の指で肉球の間の毛をかき出します。
- 肉球と平行に、はさみもしくはバリカンを持ち、中央から外へと、毛を切っていきます。 暴れる子は、無理せずペットサロンで頼みましょう!
クリームでお手入れしましょう
ガサガサの肉球になったら、肉球のクリームやジェルで、お手入れをしましょう。お風呂上りや、散歩帰りに足を洗った後などに、肉球にクリームを塗ってあげてください!
夏場、アスファルトでの火傷も気をつけてあげましょう。もし、肉球に火傷や怪我をしてしまったら、お散歩は控え、ひどい場合は病院で見てもらいましょう。
我家の出来事
我が家のイタグレBuono!は、火傷をしたことがあります。。。がしかし、私としたことが、散歩後の足洗いの時にも気が付かず、やけど部分の治りかけた皮(カサブタ)がベロンと剥ける時になって初めて火傷していたことに気が付きました。運が良かったのか、何事もなく、そうやって火傷は治りました。。。痛かっただろうに。。
乾燥がひどく、肉球がガッサガッサになった時は、肉球クリームをクルクルっと2日間ほど塗ったら、良くなりましたよ!ほんと、毎日の散歩と、たまに長距離運動するBuono!。これからも肉球のお手入れは欠かさずして、夏場のアスファルトには要注意します!!!!
皆さんも、愛犬の肉球はガサガサになっていませんか!?