鳴き声とゆっても「わんわん!」だけではないですよね!
- 連続して「ワン!ワン!ワン!」 自分に注目してほしい時、遊んでいてもっともっと!と思っているときなど。 (私は警戒しているときも連続で吠える時があるかと思っています)
- 悲鳴のような鳴き方「キャイーンキャイーン」 すごく怖がっているときや、怪我をした時、痛い時にこのような声をだしますね。
- 唸るような「ウゥー」 威嚇しているときです!その他警告するときなどですね。
- 鼻をならすような「クゥーンクゥーン」 我が家のイタグレBuono!お得意です。。心細い時、服従を表す時です。
- そして遠吠え「ワォーン」 自分の居場所を遠くの仲間に知らせている時とか、他の犬の遠吠えに答えたりとか、パトカーや救急車のサイレンに反応しているときです。
あと、高い声か低い声かとかでも意味があるのですがそれは飼い主様が読み取って判断しましょう(^^)この中でやめさせないといけない吠え方は、警戒しているときと何かを要求しているときの場合です。まず一つ目を今日お話しします。
目次
外で知らない人に吠える場合
これは、警戒して吠えてる場合がほとんどで、たぶん仔犬の間に、知らない人との触れ合いが不十分だった為に警戒心が強く吠えるのではないかと思います。外に出て、お散歩している最中、いろんな方と必ず、すれ違いますからずっと吠えられては困りますね。。 こんな時は。
①知らない人が近ずいて来て、吠え始めたら、「お座り」「待て」をさせます。
※「お座り」「待て」は しつけ|お座りトレーニング7ヶ条【犬の育て方 vol.7】としつけ|待てのトレーニング【犬の育て方 vol.8】をみて下さい。
②その方が通りすぎるのを待って、大人しくできたらおやつを上げて褒めてあげましょう。
大切なこと!
あまりにも吠え癖が治らない場合は、他に協力者、お友達でもいいので犬好きの方に頼み、飼い主様が「お座り」「待て」とさせて、協力者の方からご褒美をもらうと言う風に、人に慣れさせていきましょう。この時の注意点は、犬に警戒させないために、犬の高さに合わせるように体を屈めて、下から手を出す事です、 目も合わさない様にしてもらって下さい。
知らない人も怖くないと分れば、きっと外で吠えて警戒する事も無くなると思いますよ。では次回も吠える癖・・・しつけ|吠える癖・鳴き声別2【犬の育て方 vol.26】