犬服・犬寝袋の発送日に関して

母の手でウール100%の毛糸を編んだ手作りのPoncho。寒い冬にほっかほっかイタグレBuono!ポンチョで笑顔になる。

昨日の話。我家の東に住むお婆ちゃんの話。そんな話をよっちゃんに聞いた。我家にも勿論玄関はある。でも東に住むお婆ちゃんは、よっちゃんの工房の窓を「トントン」とノックして訪ねてきたらしい。なんで玄関から訪ねて来なかったか。そこにお婆ちゃんの心優しさを垣間見た。もしかすると垣間見たのではなく、それがいつものお婆ちゃんなのかもしれない。

 

話が少しそれるが、今朝、スーパーにおでんの食材を買いに行った、80才ほどのお婆ちゃんが自転車に乗って買い物にきた。この街でも、多分他の街でも、平気で車の運転をしている80才ぐらいは多いはず。杖をつきながら歩くお婆ちゃんが、車の運転をしている。もちろんトランスミッション車だ。どのお婆ちゃんも記憶力が良い。自転車でスーパーに現れたお婆ちゃんは我家の東側に住むお婆ちゃんだと気がついたのは、自宅に帰ってからよっちゃんに聞いてからだった。我家の東側に住むお婆ちゃんは気がついていたらしい。

 

そう言えば三日ほど前にランニングをしていたら、97才のお婆ちゃんに言葉を頂いた「長生きをしなさいよ」そのあとイタグレBuono!と一生懸命に走った。

 

母の手でウール100%の毛糸を編んだ手作りのPoncho。寒い冬にほっかほっかイタグレBuono!ポンチョで笑顔になる。

 

とある日、収穫が終わった田園をよっちゃんと、Buono!が散歩をしていた。暫く歩いていると雑草の手入れしているお婆ちゃんと話をしたらしい。あと数ヶ月したらイチゴ狩りが出来るらしい、そして自宅も教えてもらったらしい。

 

母は温もりがある。母には厳しさがない。厳しい母に出会った事がない。

 

「Mother of Yotchan」は実はお婆ちゃんでもある。よっちゃんにとっては母だが、よっちゃんの甥っ子にとっては温かなお婆ちゃん。そんな「Mother of Yotchan」の手作りPonchoが遂に完成した。

 

「Mother of Yotchan」イタグレポンチョを編む。

 

果たして何編みしたんだろう。100・・1000・。ついつい男は数字で考えてしまうらしい。。一編み一編みに温かみがある。それはBuono!の表情をみればわかる。Buono! 実は我が侭な生き物、気に食わない時は、強烈に拒否反応を示す。でもこの表情は明らかに柔らかい。

 

母の手でウール100%の毛糸を編んだ手作りのPoncho。寒い冬にほっかほっかイタグレBuono!ポンチョで笑顔になる。

 

 

母の手でウール100%の毛糸を編んだ手作りのPoncho。寒い冬にほっかほっかイタグレBuono!ポンチョで笑顔になる。

 

 

母の手でウール100%の毛糸を編んだ手作りのPoncho。寒い冬にほっかほっかイタグレBuono!ポンチョで笑顔になる。

 

1ヶ月ほど前に書いた事だがこんな事をかいていた。

 

どんな物でもそうだけど、細部に拘れるかどうかで、物の善し悪し(長持ちするかどうか、使い心地)が変わってくる。細部とは、建築で言うところの木材と木材のおさまりである。おさまりが行き届いている建築物は長年の雨風にも強い、そして、過剰な装飾を施さなくても、優れたデザイン性を兼ね備えている。そんな事を「Mother of Yotchan」が編むポンチョを見ていて感じたのでブログにしてみた。

 その時のブログ「「Mother of Yotchan」イタグレポンチョを編む。」

 

母の手でウール100%の毛糸を編んだ手作りのPoncho。寒い冬にほっかほっかイタグレBuono!ポンチョで笑顔になる。

 

たくさん書きたい事がある、例えば首周り。よく見ると編み方が違う。まだBuono!は数回しか着ていない、もっとたくさん着て、この「Mother of Yotchan」の良さを感じたい。

 

 

話は冒頭に戻る。なんで東側に住むお婆ちゃんが、玄関からではなく、よっちゃんの工房の窓を「トントン」としたか。

 

何でスーパーでおでんの材料を買っている時に、お婆ちゃんの事を気がつかないのに、気がついたお婆ちゃんが何も言わなかったか。

 

なんで、よっちゃんは、雑草の手入れしているお婆ちゃんに自宅を教えて貰えたのか。

 

なんで、「母の手でウール100%の毛糸を編んだ手作りのPoncho。」を着たBuono!が笑顔になるのか。

 

それは感じた者にしかわからない温かさがそこにある。「Mother of Yotchan」が俺のネックウォーマーを編んでくれているらしい、しかもBuono!とお揃いの。

 

『そのネックウォーマーを首に巻いた時にわかるんだろうな。』なんでと言うこの気持ち。

 

「Mother of Yotchan」イタグレポンチョを編む。