今日も海からの湿った風が部屋の中に届く。部屋から海を眺めているとジェットで遊ぶ人の姿が時折見える。
真夏には、海に行き、日焼けをしながら麦酒を呑む。バーベキューでは鯛を焼く。淡路島のスーパーで見つけた鯛は一匹300円だった。夜は花火をみて、麦酒を呑む。それが俺の夏の過ごし方だ。決して豪華でも贅沢でもないがこの楽しみ方が好きだ。
記事元:8月1日に想うこと。
2014年の8月1日こんな事をブログに書いていた。そして、一年後。想った事が現実になっている夏があった。 日焼けをして既に2回は皮が向けている。花火も今日で3回目となる。決して豪華である必要はない。ただ静かに夏を感じていたい。
淡路島に暮らし始めて想うことの一つに「綺麗な芝のドックランが欲しい。小さくてもいい。いつでもイタグレBuono!と遊べて、遊びに来たワンちゃんと遊べるB!ランが欲しい。」と。
何だか出来そうな予感がする。B!ランで遊び、遊びに来た人と七輪で淡路島の食材を食す。そして花火を見てビールを飲む。
近所の小さな神社を後ろから撮った事がなかった。撮って見ると正面から見るのと違った魅力がある。いつも同じ角度ばかりで物事を考え見ていると発見が少なくなる。発見が少なくなると人生は面白くなくなる。新しいものを手にするのではなく、いまある物を違った角度から改めて見る。
たぶんそんな事の繰り返しでいつのまにかB!ランは出来上がっていると想う。
楽しみだ。