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9月1日に想うこと。「狛犬と迷子札と私達」

狛犬と迷子札と私。

 

 

 

毎月朔日はとくに気持ちよく起きたい。近所の神社まで愛犬の散歩がてら歩き、お参りをする。特に何かをお願いするわけでない。人影の少ない朝の神社の空気は心地よく、特別何かをしたわけでも思ったわけでもないが、清々しい気持ちになる。

 

 

 

丁寧に掃除された境内、太陽の光を浴びて眩しい木々、苔が生えた狛犬。決して大きな神社ではないけど、とても好きな神社だ。お参りを済ませて、次に行うのが、狛犬と愛犬のツーショット写真を撮ることだ。この構図がいつのころかとても好きになっている。

 

 

 

話は変わり。

 

 

 

狛犬と迷子札と私。

 

 

 

8月初旬ぐらいから愛犬のイタグレBuono!に「迷子札」を着けるようになった。それまでは一度、ぐらいしか付けたことがなかった。なぜ付けるようになっかと言うと答えは簡単だ。「愛犬が迷子になっても無事に帰ってきて欲しいからだ。」迷子札を付ければ迷子になった犬が必ず帰ってくるかと言うとそんな単純なものではない。しかし、あとで「迷子札」を付けておけば良かったと過去を振り返って後悔はしたくない。

 

 

 

犬を飼う場合は余程の理由がない限り保健所への届けと共に狂犬病予防の注射が必要となる。細かな決まり事は割愛するが、「狂犬病予防法」と言う法律で定められている。

 

 

 

犬の飼い主には、 (1) 現在居住している市区町村に飼い犬の登録をすること (2) 飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせること (3) 犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着すること が法律により義務付けられています。

引用元:犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務 

 

 

 

この法律があることぐらいは私達は知っていた、もちろん届け出、狂犬病予防の注射は行っていたが、鑑札は付けていなかった。なぜ付けていなかったかと考えてみると大した理由はない。めんどくさいぐらい程度の理由。でも、この面倒くさいだけの理由で鑑札を付けていないと、いろいろ悲しい現実が待っている。

 

 

 

最近いろんな方のブログやSNS、インスタを見ていると鑑札を付けて要る方が増えているように感じる。明らかに増えている。人間で例えると20年前はシートベルトなしでも検挙されることが少なかったので、シートベルトをしない人が多くいたし、若い時はしない方がカッコいいぐらいに感じていたが、今は自然としている。当然と言えば当然だし、した方が事故の際に怪我をし難いに決まっている。した方がカッコいいに決まっている。・・・とまぁ、いろいろ見聞きして感じたので愛犬にシートベルトをもとい、鑑札を付け始めた。付けている人からすればBuono!はかっこ悪い犬だったに違いない。。せっかく顔立ちはカッコいいのに悪いことをした。。まだまだダメな飼い主だなぁ。。

 

 

 

ちなみに迷子札の中には鑑札とメッセージを入れています。出番が無いことを祈っています。

 

 

 

 

 

 

さて、話は変わり。

 

 

 

狛犬と迷子札と私。

 

 

 

神社にお参りに行くと毎月違う言葉が貼られている。あぁ〜夫婦もカップルも、家族も友も改めて想う「持ちつ持たれつ。」

 

 

 

さて今月も持たれ気味で行こうっと。