昼食も終わったpm15:00。突然!!電話が鳴る。電話は突然鳴るものだけど、「090-****-****」と番号が出ているが、全く覚えの無い番号だった。。。出るか出ないか!?また掛かってきたも面倒だし出る事にした。
「久しぶりです!わかりますか!!!」えっ!そう言われても・・頭の中で考えるもわかるわけが無い。普段から人の名前さえ覚えれない俺が、電話番号など覚えているわけもなく、声でもわからい「Mです!!!」Mさん??「阿蘇のMです!!トウモロコシの!」ここでやっとわかった。昨年、九州に車で旅をした時に立ち寄った阿蘇山にあるトウモロコシ屋さんだ!!
いやいや!わかったのは良いのだけど何の用なんだ??「美味しいトウモロコシが出来たので電話しました!」確かに美味しかった記憶はある、現地でも茹でたてを頂き、帰宅後も郵送で送ってもらった。甘みがとてもあった記憶がある。「どうですか!?少し送りましょうか?」断る理由もないので、12本お願いをした。「じゃあ明日には届くと思うので。」えっ!めちゃくちゃ早いね!と言うか金額とか支払方法とかざっくりしか説明してくれてないじゃん。そんな感じで送って俺が払わなかったらどうするんだろう?と疑問に思ったが、それ以上に親しみのある口調で一度しか会ったこともない俺にトウモロコシを進めてくれた事がとても嬉しく感じた。
・・・トウモロコシをお願いしたのには「美味しかった記憶」と、もう一つ理由があるそれは「妻が大のトウモロコシ好き」だからだ。そして、次の日の夜にトウモロコシが届いた!
トウモロコシと共に届いた写真。「思い出すなぁ〜」阿蘇の雄大な自然と牛。何でここで育ったトウモロコシが美味しいのか疑問だった、トウモロコシと言えば北海道と思っていたので、聞いてみた「朝夕の寒暖差がトウモロコシに甘みを出すんです!今日も17℃!」この日の大阪は30℃。
12本のトウモロコシ。妻は嬉しいそうに見つめている。この日は食後でお腹もいっぱいだったので、試食は翌日にお預け。
ずっしりと重みがある。
皮を剥ぐと鮮やかな黄色の実がぎっしり!!!
この毛が多いほど実がしっかりと詰まっているらしい。どこかで聞いた話なんだか本当だろうか。
いやぁ〜良い表情です!さて、どうやって食べるかな。Mさんのオススメは「茹でトウモロコシ」でもそれだけだと、もの足りないので・・・そうだ!お得意の炊き込み御飯にしよう!「トウモロコシ塩炊き込み御飯」も作る事にした。
その前に、生で試食を。包丁で輪切りにすると、水分が溢れ出す!「あまぁ〜い。」香りもいいね。食感もぷりぷり。
それではトウモロコシの塩炊き込み御飯を作りましょう。作り方は簡単です。「土鍋で作る炊き込み御飯|鮭とサツマイモと舞茸の塩ご飯」を参考にして下さい。
御飯と、トウモロコシと塩を少々、あとは火にかけて炊き上がるのを待つのみ。待つだけでは暇なので、茹でてみる事に。
お湯に少量の塩を入れて3〜4分。新鮮なトウモロコシなので3分ほどにした。
みるみる色が鮮やかな黄色に!
「はい!完成」熱々のまま試食を。生と違ってさらに甘みと香りが出ている。「Mさん、美味い!美味いぞ〜!」
まだ御飯は炊けないので、さらに茹でてみた!
みずみずしさが凄い!実がぱつんぱつんに凄い、張りだ!
そんな感じで炊き上がりまでの待ち時間を楽しんでいると、あっと言う間に御飯も炊けました。甘い良い香り。一面、黄色の絨毯です(笑
ついでに上からも。
軽く混ぜ合わせて完成!
それでは「Mさん、頂きます!!」
・・・美味すぎる・・・だめだこれは・・・とまらい・・・おかわり!
2杯目は少しのバターと醤油をかけて。いやぁ〜合いますなぁ〜。
調理時間40分。まぁ〜ほとんど放置だけど。食事時間10分。。
「御馳走様です。」
そう言えばもう一枚写真が届いていた!トウモロコシ屋さんの近くにドックランが出来るらしい・・・。行きたいと、イタグレbuono!が言っとります「ボク牛さんと遊びたい〜♪」
阿蘇の森のMさん、素敵な贈り物ありがとう! 楽しい食事の時間となりました。