一歩外へ出たら危険はいっぱい!飼い主様はしっかり愛犬の様子を意識しながら歩き始めましょう。
目次
①飼い主様のかかとあたりに座らせることを「ヒールポジション」といいます。
ヒールポジションで「お座り」をさせて、飛び出さないよう落ち着かせ、飼い主様は安全を確認をした上で歩き始めましょう。ヒールポジションで「お座り」できたら、褒めてあげましょう。外に出て、すぐ歩道であろうが車道であろうが、すごいスピードで自転車・車・走っている人がいます。「危ないな~気を付けてよ!」とゆう前に自ら気を付けましょう。
大切なこと!
残念なことに「犬」は「物」として扱われますので、事故にあっても、飼い主様は納得のいく結末にはなる事は無いでしょう。そして愛犬が飛びつきそうになったり、噛みついたり、追いかけたりして怪我をさせた時は、もちろん飼い主様の責任ですので、相手の方に慰謝料やもろもろ責任は取らなくてはいけません。
大げさかもしれませんが、何も起こらない為にも外に出る一歩目から注意していきましょう。
②リードの長さは道幅や交通量、歩行者を見て、できれば短めに持っておきましょう。
リードは右手の親指に輪っかを通して、紐を2重手の平に巻き握る。そして、左手でリードの中間あたりを持つ。この時あまりにもリードがたるんだり、犬が常に引っ張られる状態にならないように持ちましょう。
③犬が急に止まったり、座り込んだりした時は、無理に引っ張ったりせず飼い主様も止まりましょう。
初めのうちは、不安からくる行動の場合があるので、ゆっくり慣れさせてあげる意味も込めて、自然に歩き始めるのを待ってあげてください。 それでもなかなか歩かない場合はおやつなどを使って気をひいてみましょう。
我が家の話(散歩デビュー)
我が家のイタグレBuono!も初めての散歩のときは季節が冬で寒いとゆうこともあったのですが、風がビューンって吹く度に、ちっちゃく屈んで、動かなくなっていました。なので、少しまって→おやつ→進む→屈む→おやつ→進むを繰り返していました。 少しずつ、スムーズに歩いてくれるようになりました。
大切なこと!
お散歩しているときは、細い道もあります。犬が好きだったり、興味がある方は通り過ぎる時ゆっくり歩いたり、道を譲って下さっりしますが、中には犬嫌いや犬が怖い方、全く興味も何もない方もいます。その方々は避けたいあまりに猛スピードで横切ったりして余計に犬の興味をひいてしまうとゆうこともあるので、そのような時はリードは短めでしっかり持ち、できる限り周りの方優先で歩くようにしています。譲る心があれば、何も誰も怪我なく、楽しいお散歩になりますからね!
そんな楽しいお散歩で、犬同士ふれあう事や犬好きの方が近寄ってきて話しかけられ愛犬に触られる事があります。そんな時どのように犬同士挨拶すればいいのでしょう?愛犬に触られる時の注意点は?とゆうことで次回もお散歩⇒しつけ|犬同士のあいさつ【犬の育て方 vol.23】