犬服・犬寝袋の発送日に関して

無意識の失敗と、意思のある行動を同じ人間が行う難しさ。だから人は失敗する前提で行動することで悩みが少なくなる。

無意識の失敗と、意思のある行動を同じ人間が行う難しさ。だから人は失敗する前提で行動することで悩みが少なくなる。

 

 

 

一日の中で目まぐるしく天気が変わる。朝起きて、今日は晴れると感じるが念の為に天気予報を見る。pm12:00頃から天気が崩れる予報。妻が愛犬と散歩に行くと言うので今日はam11:00頃から雨が降ると伝える。天気予報も俺の感も当たらず、am9:00前から強い雨が降る。その後は降っては止んで止んでは降って、時々、太陽が覗き、雨が降る。そして夕暮れ時、晴れと曇りの間のような景色が広がる。

 

 

 

今日が晴れだったのか、雨だったのか、曇りだったのか。それは人ぞれぞれの捉え方によって変わりそうな日。こんな掴みづらい天気の日に海水浴をする人はバカだ。バカと言ってしまえば簡単な話だが予測できない天気の日(イメージを超える)のアウトドアは避けるべき日。折角の休みだから、前々から予定していた事だからと言って環境の変化の予測がつかない時に自然と遊ぶのはリスクが高すぎる。今日は天気の予測がつかないとわかっていれば、高い確率で晴れるとわかるまで自然との遊びは控え、曇り、雨なら延期する判断が必要。予測がつかない時に、決行して大荒れになり何らかの被害にあう。それはバカ。素人が真冬の雪山登山をするような感じのバカ。プロでも毎年何人も死んでいる、プロになる人はその道のバカのバカもはや他人には測れない思考。バカと言われイラッとくる人がいるが、それは素人の思考。

 

 

 

さて一番やっかいな天気は天気予報にも表示されていない、自分自身でも感じれない時に起こる自然の変化。例えば、地震や竜巻、突然の気圧の変化。これは読み取る事は日本の優秀な学者でも不可能に近いらしい。可能な範囲があっても今日の予測ではなく、これから30日以内や1年、3年以内に起こる加年確率予測に過ぎない。それは日常的には役に立たない。

 

 

 

だから人は無意識の中で自然災害に誰しもあう可能性を秘めている。どこに暮らしていてもその可能性は0ではない。もし予測できないことを無意識とするならば誰でも失敗する。誰でも自然災害が起こる事は知っているが、どこで起こるとは知らない。誰でもいつかは何らかの病気になる事は知っているが、いつどんな病気になるかは知らない。でもどんな事でも小さな可能性はある。良い事も悪い事も。これが問題。

 

 

 

結果的に予測できない事が良い方向に動けば幸せなのかも知れないが、悪い方向に動く可能性も同じぐらいにある。そして悪い結果となった時にどう感じるだろうか。落ち込み悩み、葛藤する。特に日々、意思のある行動をする人ほどその時の動揺は大きい。

 

 

 

どんなに予測し、考え、イメージしても及ばない事がある。ならばいっその事、そいう時が、そいう事がある事も予測に入れておく方がいい。「おきて欲しくない事は起こる。」人にとって一番おきて欲しくない事は死。でもこれこそ誰でも100%直面するいまのところ。

 

 

 

本当は誰でも知っている無意識が死。簡単に考えると人は死を前提で生きる。だったら人には悩み事がない。そんな状態にもなれる。意識できる失敗は仮定し、無意識の失敗には諦めを知る。