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アルファベットワッペンの製作工程
洗えるフェルトをしんちゃんがカットする。しんちゃんがカットを辞めたら、ARATA HOUSEからワッペンの服は無くなる。。。笑
そう。私はカット致しません。ぷぷぷっ
とっても繊細で丁寧に一つ一つ美しくカットしなくちゃダメだし。ハサミもそんなうまく使えなーい。私はアルファベット縫う時の集中力で精一杯!一文字縫うのに約5〜10分。息を止めながら針の動きを見ながら進む
2.5mmの間隔で三重縫い。
一縫いがこんな感じ
①前に進む ②後ろへ戻る ③前に戻る
これが三重縫い。
早速、難易度高し。カーブ続きの「0」は①②③ストップ押さえを上げて生地の向きを1mm単位で動かしまた①②③ストップ。。。。。と繰り返すと、ベース生地とフェルト、配置した場所も変わらず、綺麗なカーブで縫い上げれる。
一々押さえを上げすにミシンの動きに合わせて、生地を動かす場合もあるけれど、絶妙に、配置したフェルトが押さえで押さえられ数ミリズレることがあるから、カーブは基本①②③ストップ方式(笑)
角々続きの「E」とかも、曲がり角がポイント!①②③で針を下ろしたまま生地の向きを変えて、前に進む。テンポよく縫ってたら、たまに①②③①と進みすぎたことに気が付かず向きを変えて進み始めたら、①のはずが②から始まり、、、生地から針が飛び出す(ハミ出す)自分でもひやぁッ!!って声が漏れる。笑
そんな時は、すぐに縫うのをストップ!針を上げて、糸を外し正しい場所から再スタートする。そんな感じでいつも一文字一文字①②③ストップを繰り返し繰り返しリズムにノッて縫ってます☆
因みに、筆記体の「athlete」の数字は、かなり細く小さく、位置づけてるポイントからもズレやすいから、目立つ糸で仮止めする。固定するまち針だらけで縫いにくい!
なんやかんや、筆記体の文字数にもよるけれど、数字とで一時間半は集中して、仮縫いからの本縫い①②③ストップで縫い付ける。縫い終えた後の達成感はかなり高い♡テンションもハイになり、早く飼い主さんに見てもらいたくなる感情に駆られる。達成感&満足度が ”大”(笑)
あと、何と言っても、そのアルファベットはみんないろんな思いやら、考えて決めている。だから、製作しながら、その意味などを感じたりしながら縫う。その1着に私も気持ちが入る。
もちろん他のお洋服も気持ちは入ってますよ!笑
今回は、とにかく「①②③ストップ」の話しになりましたが、こうしてアルファベットや数字にシルエットもですね!縫ってます。
今日も、素敵なMessageを①②③ストップ方式で縫い上げました!大満足(笑)後日、「世界にひとつのモナ服」とのメッセージと共に着用写真が届いた♡嬉しくて何度も写真を見返した(´∀`*)
ありがとう♡
こうして出来上がるお洋服をご紹介
アルファベットカジュアルスポーツ
「アルファベットカジュアルスポーツ」は、シンプルな綿100%の裏毛パイル生地に3文字のお好みのアルファベットを入れることができます。
Alphabet casual sports Athlete
「Alphabet casual sports Athlete」は、「アルファベットカジュアルスポーツ」をよりスタイリッシュにしたお洋服です。シンプルな綿100%の裏毛パイル生地に8文字のお好みのアルファベット筆記体、4文字のお好みの数字をオリジナルのワッペンにして入れることができます。
製作したお洋服たち、ときどき更新中。
いままでに製作した「#アルファベットカジュアルスポーツ」を紹介しています。写真が表示されない時は「#アルファベットカジュアルスポーツ」をご覧ください。
ときどき、アルファベットが4文字だったり、小文字だったり、「&」が入ってたり、お洋服のベースの色や、リブの色が違ったりするのは、飼い主さんのご希望に合わせてカスタマイズをしています。
YOSHIE’S COFFEE TIMEはARATA HOUSEのデザイナー兼製作者のよっちゃんが休憩中に大好きな珈琲(2017年は珈琲を控えてホットミルク)を飲みながら、感じたことを気ままに綴っています。