『私 作れないんじゃなくて、しないんです!』的な妻が「卵たっぷりのオムライス食べたいー*^^*」と言うので、ちゃちゃと作ってみたら、めっちゃ簡単だった話です。今晩のご飯がまだ決まってない方は是非、お試しください。
まずは一言、俺の料理の基本は「やってる感。」以上です。
それでは早速作ってみましょう!
卵を5コ使った「ふわふわ半熟オムライス」と「昔ながらの硬めのオムライス」のレシピ
いつもは一人卵1個だけど、なぜか今日は5個です。卵が多い方が包むのも簡単です。包むのが苦手な方は卵なしでも問題ありません。
卵に「花とミルクの島」の牛乳を入れて下さい!必ず淡路島牛乳をご使用ください。
なぜ牛乳をいれるのか?
それは料理をやってる感を出すためです。
ケチャップライスの具材は「淡路島の玉ねぎ」をご使用ください。鶏肉を入れる予定ではなかったのですが、冷凍庫にあったので入れてみました。
「淡路島の玉ねぎ」も鶏肉もなければ入れなくても問題ありません。もともと両方なしで作ろうと思っていました。無い方が具材を切らなくていいのでさらに簡単です。味も大きくは変わりません。
ではなぜ入れるのか?
それは料理をやってる感を出すためです。
調味料はこんな感じです。
塩、胡椒、バーター、ケチャップ、白ワイン。
ケチャップだけでも問題ありません。白ワインを何に使うかは・・・最後まで読んでください。
最近、朝の味噌汁から、夜のお好み焼きまで鉄鍋で作っています。
鉄鍋が楽しすぎて、お腹がいっぱいなのに何か焼きたくなります。
料理が苦手、不味い方には鉄鍋がおすすめです。
なぜなのか?
それは料理をやってる感が半端なく出るからです。
具材を焼きます。
この時はなるべく触らない方が楽です。たいして触らなくても焦げません。多少焦げてもそれは香ばしさと言う調味料です。これ本当の話です。
白ごはんは「『私 作れないんじゃなくて、しないんです!』的な妻」に炊いてもらって下さい。「『私 作れないんじゃなくて、しないんです!』的な妻」がいない・・・。
どうしましょう??
白ごはんがないと困るので、先ずは「『私 作れないんじゃなくて、しないんです!』的な妻」を探しに旅に出てみましょう。オムライスはそれからでも遅くありません。
私が「『私 作れないんじゃなくて、しないんです!』的な妻」の女性で米は炊くけど、オムライスは作りません。と言う方も中にはいるかも知れません。
どうしましょう??
良いことを思いつきました。そうです!!
「『私 作れないんじゃなくて、しないんです!』的な妻」を探しに旅に出てた人と、私が「『私 作れないんじゃなくて、しないんです!』的な妻」が淡路島で出会えば全てが揃います。これで問題はなくなりました。食材も全て揃います。
それでは次の工程に進みます。
具材とご飯を炒めて、ケチャップをかけます。
塩胡椒は最後に少しだけです。具材を炒める時に塩胡椒はしません。何度も塩胡椒をするのが面倒だからです。
ケチャップライスをお皿に盛り付けておきましょう。
淡路島の自動販売機で買ってきた卵5個を用意できなかった人はこれで完成です。正直、これで十分美味しいです。
ではここから先は淡路島の自動販売機で買ってきた卵5個を用意できた方は読んでください。
卵を焼く前に、ケチャップライスを作った鉄鍋にケチャップと白ワインを入れて少し炒めます。(※この時鉄鍋は洗いません。洗うのが面倒だからです。)
ではなぜ炒めるのか?
もうそろそろいけるでしょう!それではご一緒に。
「それは料理をやってる感を出すためです。」
正解です。
俺は「昔ながらの硬めのオムライス」が好みなのでこんな感じに仕上げます。
よっちゃんは、あっ!『私 作れないんじゃなくて、しないんです!』的な妻」のことです。女の子が大好き「ふわふわ半熟オムライス」仕上げです♡
料理は愛情です。一手間かかりますが作り分けましょう。
そうそう白ワインは入れなくてもぜんぜん味は変わりません。
それでは白ワインをなぜ用意するのか?
それは俺が飲みたいからです。料理とは愛情でも真心でもなく「やってる感」が大切なんです。これさえ覚えておけばあなたはもうプロの料理人です。
そうそう「ふわふわ半熟オムライス」と「昔ながらの硬めのオムライス」をよっちゃんと分けて食べたのですが、食べ終わった後に、どっちが好き?と聞いたら。
「昔ながらの硬めのオムライス」との言葉が・・・。
やっぱり料理に愛情と一手間は不要なようです。
次は何作ろ。
終わり。