いつの頃かゴールデンウィークとか、シルバーウィークとか年末年始休暇とかを気にしなくなった。もともと渋滞も、人混みも、行列も苦手ではない。でも意味もなく並んでいること、意味もなく集まることにいつの頃か飽きてしまった。美味しいから並ぶ、楽しいから集まる事に俺はあまり意味を感じない。美味しくても並ばなくていい方法もあるし、集まらなくても楽しい事はたくさんある。
いつの頃か今日が休みとか、今日は仕事とか意識しなくなった。やっている事が楽しかったり、その行為にワクワクが続くなら仕事であろうが、遊びであろうがやり続けたい。ワクワクが続く仕事は休息がなくても休みたいとは思わない。そもそも疲れない・・・寝不足にはなるけど。疲れたから休むのではなく、ワクワクがなくなってきたや休むと言うより、ワクワクが大きい事に流れて行く。
いつもがワクワクであればそれが仕事であっても、遊びであってもどちらでもいい。
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朝起きて先月に気になっていた神社にいく。「1日は神社にお参りに行く。隣町に行く途中に急な坂がある。その上にある神社を見つけた。来月はその神社に言ってみよう。何じゃそらと、しょうしょう馬鹿らしい事をブログに綴ろう。」
大きな神社ではないけど、手入れされ清潔感が伝わってくる。この神社はこの街にとってとても大切な場所なんだろう。手を合わせいつもと同じく何も願わない。淡路島の小さな山の上にある神社の木々の間から海が見える。
神社を下り妻に鯉のぼりを見せたくて谷に向かう。喜んでいた。風に泳ぐ鯉のぼりをみつける愛犬の姿が印象的だった。
自宅の周りにはまだまだ知らないこと、知らない場所がある。いつもがワクワクするのは知らない事がたくさんあるからだと想う。知らない事がたくさんあることは幸せなことだ。