犬も人間と同じように紫外線(UV)が体に悪影響を及ぼすのか気になり調べてみました。
先に結論を書いておきましょう。犬も紫外線を防げるのなら防いだ方がいいと言うことです。特に短毛種の犬は飼い主さんが意識的に対策してあげるほうが良いかも知れませんね。
目次
そもそも紫外線とは?
太陽からの日射は、波長により、赤外線、可視光線および紫外線に分けられます。可視光線よりも波長の短いものが紫外線です。紫外線(UV)の中でも、波長の長いほうからA・B・C と大別されています。フロン等によりオゾン層が破壊されると、地上において生物に有害な紫外線(UV-B)が増加し、生物への悪影響が増大することが懸念されます。
引用元:気象庁|紫外線とは
要するに全ての紫外線が地上に届くわけではなくて、UV-Bが生物への悪影響があると言うことです。ではこの紫外線を浴び続けるとどうなるのでしょうか?
紫外線による健康被害
紫外線による健康被害には、日焼けなど急性のものと、長年にわたる蓄積により皮膚ガンなどの病気になるリスクを高めるといった慢性のものがあります。紫外線には、体内でビタミンDを作るなど良い面もありますが、一方でこうした健康被害をもたらすことをふまえて、子供のときから正しい対策をとることが重要です。
紫外線を1日浴びたからと言って急に病気になるわけではなく、長年の蓄積で病気になるリスクが高まるのですね。ではどうやって紫外線対策をすればいいのでしょうか?
日焼け・紫外線対策
日焼けしたい人も日焼けをうっかりしてしまった人も、正しいケアを知って将来のお肌を労わりましょう。アフターケアをしないと将来たくさんの悩みを抱えることになってしまいます。
引用元:スキンケア大学
日焼け止め、サングラス、服、スキンケアなどが有効的なようです。とこんな感じで人間の場合は対策していけば紫外線をさほど気にすることはないでしょう。紫外線に関してもっと詳しく知りたい方は「オゾン層・紫外線の知識」「スキンケア大学」を読んでください。
さてここまでは人間の場合ですが犬の場合はどうなんでしょうか?そもそも犬にも紫外線対策は必要なのでしょうか?
犬も紫外線対策が必要?
ネットで「犬 紫外線 病気」と検索すると多くの検索結果が出てきます、どのサイトも似たり寄ったりの説明ですが平均的に書かれていることは「夏場は暑さ対策からサマーカットにしている犬も多くいる、毛が短い分皮膚を保護する機能は低下する。」と言うことです。ここでは目が紫外線を浴びるとどういったリスクがあるのかは触れないでおきます・・・長くなるので。
紫外線の多い時期
5月から9月です。ピークは7月、8月なので肌が弱い、毛が薄い愛犬の紫外線対策の準備は早めにしましょう。と言うことで我家のイタグレBuono!も「愛犬を紫外線から守ろう|UVカット加工シルケット天竺ニット」を着て少しでも紫外線を浴びないようにします。
Buono!は他のイタグレに比べて毛が短くてほとんど生えていない所もあるので今年の夏は日焼けが心配です(;^_^A アセアセ・・・ 洗い替えであと2〜3枚作っていいかも。
ちなみにBuono!は「カラー02 Yellow+着丈ハーフ+半袖+ネック5cm」で作りましたが、ロンパースでも良かったような気もします。
カラーは「Grey/Yellow/Navy」の3色を用意しました。
「愛犬を紫外線から守ろう」は、UVカット加工、シルケット加工を施した綿100%の生地を使用したシンプルなお洋服です。
- 紫外線(UV)は皮膚のメラニン色素の生成を助長し、皮膚を黒化させ、さらには皮膚がんの危険性を指摘されています。紫外線は人間の目には見えない太陽光線の一種です。
- シルケット加工された 綿の糸は、光沢と艶、ハリが出ます。その為、綿100%でもカジュアルになりすぎず、上品な雰囲気になります。