大っきな真っ赤な林檎を頂いた。スーパーで売られている林檎とは別物。玉は大きく、しっかりとした重みがある。同封されていたパンフレットから生産者の林檎に対する想いが伝わる。最近のパンフレットでは見かけないほどの文字量。半端ない文字量。活字に慣れていない人は読まないほどの文字量。その中に林檎に関する色々な事が書かれている。
農薬のこと、農場のこと、日持ちのこと、果粉のこと、蜜のこと、適地栽培のこと、林檎の効能など。いろいろな工夫や改善で育てられている林檎。その林檎の名は「ひめかみ」「マルヒ農場」で育てられている。
早速、表面をふいて皮ごといただく。皮はとても薄く果肉はとてもいい食感。シャキシャキと噛むたびに果汁が溢れる。甘みと酸味のバランスがとてもよく仕事の合間に疲れを癒してくれる。加熱してもさらに美味しいと聞き、鉄鍋でじっくり焼いてみる。すると甘みが増し、まるでアップルパイを食べているような甘みに。白ワインにもとても合う。10月後半の僅かな期間しか食べれないらしい。
どんな場所で育てられているのか気になる。
淡路島から544km離れた信州で育てられている。信州は美味しい食材が多いように感じる。いつか愛犬のイタグレBuono!とともに行ってみたい。そして美味しいものを食べまくりたい。
とっても美味しい秋の味覚ご馳走様でした。