今週は週初めから少し憂鬱だった・・・昨年の12月から歯の治療の為に歯医者に行ってるのだが、遂に少し虫歯になっている右上の親知らずを抜く事になった。小学校時代に歯の矯正の為に歯を4本抜いて、それ以来、歯を抜く事に極端な抵抗を感じる、実際に出来る限り抜かなくて良いように過ごしてきたが、今回は今後の為(虫歯の悪化・歯周病の原因)に抜いておいて方が無難と言う先生の意見に納得して抜く事に。
小学校時代に抜いたときに感じた強烈な痛みを思いだしてしまう。。憂鬱な5日間を過ごした。
そもそも親知らずとはなんだ!?
親知らず・親不知(おやしらず)とは、ヒトの歯の一種。「智歯」「知恵歯」あるいは「第3大臼歯」とも呼ばれる。おおむね10代後半から20代前半に生えてくる。すべての人に生えてくるわけではなく、上下左右の4本が揃わなかったり、全く生えてこない人もいる。
赤ん坊の歯の生え始めとは違い、親がこの歯の生え始めを知ることはない。そのため親知らずという名が付いた。 親知らずのことを英語では wisdom tooth というこれは物事の分別がつく年頃になってから生えてくる歯であることに由来する。
朝ごはんを食べ、少しの憂鬱を抱えながら歯医者に。歯医者では詳しい説明の後に、専門の先生が抜歯を開始。
先生『口を軽く開けて下さい』
俺『はい。。』と共に軽く口をあける。
先生『真っ直ぐ生えているので直ぐですよ』
俺『直ぐって何分かかるんだ』と、心の中でつぶやく。
先生『麻酔をしますね』
先生『それでは抜きます』
何やら器具でグリグリ2回ほど。。。
俺『あっ!簡単に抜けないんだ、器具交換かぁ・・』憂鬱な気持ちで心の中でつぶやく
先生がつぶやく。
先生『もう抜けてますよ!』
俺『え!』
俺『早いですね』
器具を口の中に入れて、2回グリグリとやっただけ!!!えっ!それだけで抜けるの!!凄いよ先生。
その間、30秒ほど。
その後は暫くガーゼを噛み、抜歯後の注意点を女性スタッフの方より説明を受けて帰宅しました。行きとはうって変わって気分はルンルン^^
20年前より医療の技術が遥かに飛躍してるんでしょうね。有難い!
30秒で抜けた親知らず!のひとり言でした。
記念に抜いた歯を頂きました。
※興味がある方だけご覧ください