目次
はじめに
イタグレBuono!は食べる事が大好きです。ご飯になると全身使って食べたいよ。って目の前にある物を次から次に倒したり音を鳴らしてアピールします。そんなにも食べる事が好きならとことん美味しいものだけをあげたいと思い約10日に一度ほどでしょうか。時間をかけて手作りご飯を作っています。
気張らずに、綺麗な便が出るので体調も良さそうです。いつまでも健康で元気でいて欲しいのでその為ならば、3時間でも4時間でも作る時間は惜しく無く楽しいものです。
一日の食事量と体重管理
- 犬種:イタグレ
- 名前:Buono!
- 性別:オス
- 年齢:9歳
- 体重:5.8Kg(食前)
2022年1月15日時点
体重は常に食前で毎週水曜日の夜に測定しています。
【犬の体重管理方法】9歳となった今ではこの1年以上お腹を下していません現在、体重が減っていますので食事量を増やして6.0Kgになるまで食事量は変えない予定です。
- 食事は1日3回
- 朝ごはん 市販フード25g 手作りフード170g(以前150g)
- 昼ごはん 手作りフード70g(以前50g)
- 夜ごはん 市販フード25g 手作りフード170g(以前150g)
- 合計 市販フード50g 手作りフード410g(以前350g)
材料と調理風景の実演
体調と体重を安定させる為にも、年中どこの地域でもどのスーパーでも購入可能な野菜を買っています。そして毎回基本同じ野菜のみ使用しています。
- 00:00:00 材料紹介
- 00:12:00 みじん切り開始
- 02:35:00 お米を入れる
- 02:50:00 ドライフード紹介
- 03:10:00 鰹節とオリーブオイルを入れる
LIVEで作った分は14日分ありました。
- 大根 1本 細ければ1本半
- 人参 6本 細ければ8本
- 白菜 1/2
- キャベツ 1玉から2玉
- ブロッコリー 1つ
- 小松菜 3束
- A.鶏むね肉皮付きミンチ1kg
- B.鶏むね肉皮付き2枚から3枚
- C.シーチキン水煮缶 2缶
考え方的には、脂分が必要と感じれば、鳥モモ肉に変えたり、脂分控えたいならささみを使ったりしています。お肉がない場合はCの様にシーチキンを使用したりもします。シーチキンご飯の時は、間食にお肉をあげたりしています。
- 鰹節
- 炊いたお米300g
その時にある炊いたお米を使いますので白米の日もあれば十六穀米と白米を混ぜた日もあります。
色々試した中でも一番おいしかった十六穀米です。いつも4合の白米に対して1合分の雑穀で炊いています。
- オリーブオイル
油分を補う為に仕上げに大さじ1
調理道具
ストーブの上でおでんをコトコトしたくてストーブサイズに合わせて買った大鍋です。今ではBuono!のごはん作りに大活躍です。もちろん私達の作り置き料理をする事が多いのでとても助かっています。夫婦二人程大鍋がお勧めかもしれません。
結構優れもので長く愛用しています。洗いやすく、汚れが残るポイントが無いのが清潔感があって気に入ってます
完成までの手順
調理時間 約3時間半
野菜を全てみじん切りにします。フードプロセッサーでまとめて切る方法もありですが、なるべく野菜の旨味、食感を残してあげたいので、野菜ごとに切り分けています。お時間が無い方はフードプロセッサーでも全く問題ありません。
お鍋に水を250cc程入れて弱火にかけます
大根、人参、白菜、ブロッコリー、キャベツ、小松菜と順にみじん切りしてはお鍋に入れていきます。野菜を切ってる間も、火にかけているので、どんどん野菜のカサが低くなり、たくさんの野菜を次から次へと入れる事ができます。時期により野菜が小ぶりだったりするとお鍋いっぱいにならい場合もあります。その場合は野菜の量を追加でカットして増やす事もあります。
焦げ付かないように小まめに混ぜる事をお勧めします。お肉は最初の水を入れた直後に入れてもらってもいいですし、白菜まで入れたあたりから入れても問題ないです。
煮込み続けて汁気が減りましたら、炊いたお米300gを入れて混ぜます。お米を入れたら一気に焦げやすくなるので、火は止めましょう。
完成タイミングは、水分補給をあまりしない犬は、汁気を残して野菜やお肉に火が通れば完成です。水分量が多いと傷みやすいので保管にはご注意ください。
我が家の場合は、普段から水分もしっかり飲むので手作りフードは汁気がほぼ無くなるまで煮込みます。
鰹節を一面にわぁさっとかけて、オリーブオイルを回しかけて完成です。このまま混ぜずにしばらく放置します。
ある程度冷めたら、全体をかき混ぜて、一日分ずつの量をサランラップで包み冷凍します。厚みを持たさずサランラップするのがポイントです。解凍時の時短となります。汁気をしっかり残された方はタッパなどで保存してください。
一ヶ月のご飯代
- 手作りフード代 野菜とお肉 約6,000円
- ドライフード代 約5,500円
- 合計 約11,500円前後
ドライフードは現在オールステージ用を買っています。シニア用もあるみたいですね。気が付いてなかったです。7歳以上との事ですので、Buono!今年10歳ですから主人と話して今後はシニア用にするかも知れないし、でも食べていて体調も、血液検査も問題無いのでこのまま変えずに行くかも知れません。
月の食事代、約11,500円この金額が高いか安いかはわかりませんが、結果Buono!は体調が良く、元気に過ごして病気もすること無くいるので医療費も保険以外ではかかっていないので、安いものです。
毎月Buono!財布と言うのを予算決めて分けています。そこからいつもBuono!はやりくりして生活しています。
このドライフードをあげ始めた時の感想をInstagramに投稿していたので掲載しておきます。
手作りフードを作る理由
何よりも体調が良く、とっても綺麗な便が出ている事です。ニオイももちろん便なので多少はニオイますが、倒れそうな程のニオイでは無いです。毛艶が良くなったり皮膚の乾燥が無くなったと感じています。
薬を飲んだり、外側から塗ったりなどの事をせずに中から改善できていることは、何よりも、愛犬にとって負担が無くとても良いことかなと思います。
災害時にペットフードがなかった場合、人間のご飯を分けてあげれるように普段からウェットなご飯に慣れておける事です。
特にありませんが、あげるとしたら、作る時間が3時間から4時間かかる事でしょうか。考えても思い当たる事が今の所ありません。
市販のカリカリドライフードと混ぜる理由
旅をする時やペットホテルに預ける時は手作りフードが痛んだりする事が不安なのでカリカリフードが安心ですし、食べさせてあげる際に溢れず汚れず、預け先にもお手間がかからず助かるかと思います。
災害時に支給された際ペットフード(カリカリフード)しかない場合、普段からカリカリに慣れているので困らずにすみます。なので普段からカリカリフードも好きであって欲しいと考えてます。
手作りフードだけでは栄養素、カロリーが不足する為、市販フードで補っています。
気に入って購入しているペットフードの会社が無くなってしまったり、商品自体の展開が無くなったり変更になった場合に継続してあげれなくなる事がデメリットとなります。
内容量をしっかり確認してペットフードを探さないと、添加物がたくさん入ったフードであったり、オイルコーティングの強いものがあったりします。知らず知らずのうちに内臓に負担をかけてるかも知れません。
現在の犬猫生活オールステージ用は無添加でノンオイルコーティングなので安心です。
おわりに
パピー期はしっかりカロリー摂取が必要となるので、手作りフードだけでは補えないので、パピーの間はメインであげるのは市販のカリカリフードで、間食のオヤツとして手作りフードとかにすれば良いかもしれませんね。Buono!のパピーの時は鳥のササミを茹でてあげていました。
愛犬の食事への考え方は皆様それぞれですので、愛犬の体調に合わせたご飯量や内容にして頂き、いつまでも元気でいてもらえるように一緒に手作りフード作りを楽しみましょう。
過去にあげていたドライフード
2022年1月15日現在はあげていません。