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愛犬の可愛い寝息が
スゥ〜ぴぃ〜。〜スゥ〜ぴぃ〜。
そんなBGMが聞こえて来たのでBuono!の体重コントロールの話をする事にします。とってもシンプルに言いますと、増えたら減らす。減ったら増やす。お腹壊したら絶食。
言うのは簡単です。実際どの様にコントロールをしているか?判断しているのか?書いてみます。
わが家の愛犬情報
2022年1月時点
- 犬種 イタグレ
- 名前 Buono!
- オス
- 9歳
- 5.7Kg(食前)
常に体重は食前で毎週水曜日の夜に測定しています。現在体重が減っていますので食事量を増やし始めた所です。
食事は3回に分けてます。
- 朝ごはん 市販フード25g 手作りフード170g(以前150g)
- 昼ごはん 手作りフード70g(以前50g)
- 朝ごはん 市販フード25g 手作りフード170g(以前150g)
体重管理で大切にしてる事
手作りフードの内容は年中基本変えません。内容が変わるときとは、小松菜がない時ほうれん草にすると言った程度です。内容が変われば体重も変わりやすくなり体調を崩した時にも原因がわかりにくくなるからです。
市販のおやつと言われるものはあげていません。煮干し(塩不使用のもの)や鶏肉、ササミ、赤身肉などを毎日ではなくエネルギー不足の時にあげる程度です。
決められた日に体重測定をする事。
目安にする体重の決め方
Buono!のベスト体重の目安は6.0kgです。もちろん成長過程でベスト体重には変化がありました。現在の6.0kgという数字は何で決めたかと言うと。まずは見た目です。お肉の付き方や骨の見え方で判断してます。
その他は、便のバランス、回数や状態をみて判断してます。
体重の増減目安
体重が増えたと判断するのは6.5kg以上です。
脚が細い犬種ですので体が重くなりすぎますと脚に負担が掛かってしまったり、もちろん内臓にも負担が掛かりますので重くなりすぎない様に気をつけています。一歳の時に骨折も経験していて、現在も脚にプレートが入った状態になってますので特に脚への負担には気をつけています。
体重が減りすぎたと判断するのは5.7kg以下です。
減りすぎると、寒さに耐えれなかったり、お肌の乾燥にも繋がったり、怪我の原因になったりするので気をつけます。骨折した時を見返すと、体重がグンっと減ってしまっていたタイミングでした。丁度1月の上旬です。
犬がお腹を下した時にする事
お腹を下して以降は完全に食事を抜きます。毎日の便のリズムは大体同じ時間帯にすると思うので下してから2回ほど便の様子を見て大丈夫と分かるまでは絶食です。中途半端に可哀想だからと、量を減らして食べさせてあげてもその食べた分がまた下して余計にしんどい思いをさせるからです。
もちろん病院行けばすぐ薬は処方されると思いますが、我が家の場合は丸1日食べなくても問題ない範囲と考えるので、腸を整える時間を作ってあげます。(絶食は手術前や手術後に普通に行なっている範囲だからです。)
それでも便が戻らず長引いた場合は他に問題がある可能性があるので病院へ行きます。我が家の場合はですが、すぐに薬には頼らず改善したいと考えています。9歳となった今ではこの1年以上かな?お腹を下す事が無くなりました。
言葉を喋らない犬だからこそ、たった一週間に一度の一手間を惜しまず体重測定を大切にして体調管理をしています。小さな積み重ねで1日でも長く一緒に暮らせます様に。
パピーの時からの推移はこちらの記事にまとめています。
イタグレ体重推移記録|理想的な犬の体重は骨格をみて決めよう