悲してく涙が止まりません。
母からの電話で実家で飼っているチワワが亡くなったとを知らされました。突然の出来事で、そして思いもしない事でのお別れ、驚きと悲しさでいっぱいになりました。今回の出来事で改めて気ずかされた事があります。そして皆さんの愛犬にも起こり得る事でもあるのでブログにして、少しでも改善や心構えをしておくきっかけになればと思いましたのでお話したいと思います。書くことで私もしっかりと考えてBuono!(私の愛犬)との暮らしを見直し行動します。
飼い始めてから完全に室内犬のチワワのオス、今年12歳です。外にお散歩もいかず室内で他2匹のワンチャンと遊ぶ事が運動でした。外に出るのはペットサロンか動物病院に行くぐらいです。大きな病気も今まではありませんでした。検査を受けたことがあるわけではないです。
性格的にはすごくおとなしいんだけれども他の2匹目を迎え入れたり、私が結婚して一緒に住まなくなってBuono!をお迎えした頃からかな?とっても吠えるようになってしまいました。抱っこしようとしたら噛み付くようにもなってしまっていましたが、10歳頃には歳と共に昔の様にすごく甘えたにはなって来ていました。
ここからは母からの聞いた話を元に書きます。
実家ではチワワ、ブリュッセル・グリフォン、トイプードルと3匹飼っています。その日は、3匹共トリミングに預ける日でした。朝もご飯を食べて元気にしていて、いつも預けているペットサロンへ連れて行きました。過去数回サロンは変わっています。今回のサロンは過去にも預けていて、最近またお願いしているサロンでした。
預けて十数分後に携帯に連絡が入っていた事に気がついた母が掛け直すも連絡が入れ違いになってしまったので、ペットサロンの近くにいた母はすぐ見に行来ました。鍵が閉まっていて、中にはブリュッセル・グリフォン、トイプードルだけがいて、カット台の上にはチワワの黒い毛が残っていたそうです。
「これはチワワに何かあったな。」と母は思ったタイミングでサロンのお姉さんから連絡が入りました。「倒れて病院にいます」との事でした。実際のやりとりはもう少し丁寧にありました。そのままチワワは亡くなり突然の悲しいお別れになってしまいました。
カットをしてシャワーを掛けた瞬間に心臓が止まって倒れてしまったのでサロンのお姉さんは抱きかかえて近くの動物病院へ走って連れて行ったけれどすでに心肺停止だったのでそのままお別れとなってしまいました。
トリミング中の事故はあり得る事です。特に高齢になってきたら、かなりの精神的負担、ストレスになり普段は元気でも知らない場所と知らない人がいる所に置かれていると極度の緊張から心臓発作やてんかんの発作を起こすことがあります。もちろん通いなれた所でも、少しは安心感もあるかも知れませんが、家族(普段の環境でない場所)から離れただけで不安は大きいかと思います。
ペットサロンの中には持病があったり、高齢になってからの新規のお客様はお断りするショップもあるそうです。事故を未然に防ぐ為です。
亡くなってからチワワの最近の様子を振り返ってみるとここ最近たんが絡む絡んだような咳をしたりはしていましたが、だからと言ってしんどそうだったりご飯を食べなかったりそういう事はなかったので病院に連れて行くまではしていなかったそうです。どこかが悪くてそれがきっかけとなった今回の事故かも知れないです。
預ける側も預かる側も犬の情報を共有しておいた方がいいかと思いました。最近の体調であったり、サロン側もその預かる犬の起こり得ることを飼い主さんに伝えると行ったことをしていれば、お互いに預けるべきか?預かるべきか?を話た上でトリミングができたかと思います。情報があった上で何かが起きた時は冷静に判断したり、素直にその状況を受け入れれる事ができるのではないでしょうか。
預ける側も預かる側も悲しい出来ことをできれば避けたい事です。でも悲しい出来事は突然思いもしないことで起こり得ることですので後悔しないためにも大げさだけどしっかり伝えるべきことは伝えて理解した上、承知の上で預ける事。預かる事。それが事故があった時のお互い後悔や悲しみを少しでも和らげれる最低限できる行為かと思います。
愛犬にとって何がベストなのか?トリミングをするのにペットサロンに預けるにしても自宅で行うにしてもメリットデメリットがあります。
ペットサロン預けるメリット
トリミングを学んだプロだからこそ、知識が知らない個人がするより怪我や病気を招かない確率が低くなります。
ペットサロン預けるデメリット
犬の普段の性格を知らないですし、犬も不安な環境に置かれる事でのストレスで事故が起こり得てしまう。そして飼い主様がいないとこで犬が傷ついてしまうとゆう事でしょうか。
自宅でするメリット
犬が安心できる場所でストレスが軽減されるかと思います。
自宅でするデメリット
知識が浅はかで怪我や病気に繋がる原因を知らぬまにしてしまう事。
犬の年齢や体調を見ながら預ける事も出来たり、自宅で対応できたり、すると一番いいかなと思いました。その為には小さい頃からペットサロンでお願いする事もあったり、自宅でも爪切りやシャンプーなどできるように慣らしておいた方がいいと考えます。
ペットサロンはできる限り変えずに同じ人同じ場所が安心できる空間へとなるかと思います。小さい間は預けやすくても、歳をいつかはとります。その時に急に自宅で爪切りなど嫌がる犬になってしまっていては困ります。
私は今まではサロンで爪切りを頼んでいました。サロンでも大暴れ、泣き続けながら時にはトリマーさんに噛もうとする仕草もしますし、体は熱々に火照り心臓はバクバクします。爪切りは自宅でしようと試みた事もありますがとっても嫌がり怒って嚙みつこうとするので断念しました。
シャンプーはずっと自宅でしています。かなり嫌がりますが体は洗わしてくれますが心臓はバクバクしています。
今回の実家のチワワの件もあり、爪切りも再度チャレンジしています。Buono!の年齢も今年で9歳になりますので、少しでもストレスを減らしてあげたいと改めて思ったからです。
爪切りは相当嫌がるのでいろんな方法を試しました。結果、今のところうまく行っている方法が、大好きなご飯を食べてる事に気が向いてる隙を狙いカットしています。食べ終わる寸前になってしまったら怒るので数秒が勝負となっています。毎日1本から2本の爪を少しずつ切っています。少しづつそれで良いと考えています。
犬の飼い方はその家族それぞれ考えが違います。病気を事前に発覚させるために検査をして発覚したらとことん治療に挑むって言う考えの飼い主さんとわざわざ前もって検査を受ける事はせず自然のままに病気になったらその時に考えてその子の命の長さを受け入れて暮らすって言う飼い主さんもいます。
事が起きてしまった後はなんとでも言えます。悲しい出来事が起こる前に後悔のない選択だけはしたほうがいいかなと思います。治療をする、しないは別として愛犬の体調を理解しておくって言う意味で病院で検査を定期的に受けるっていうのはいいかもしれません。そうすることによりペットサロンに預けるときに相談して、最悪の状況ができるだけ起きないようにしたり、起きた時も受け入れやすくなるかなとは思います。
私の実家の場合も年齢的にもそろそろ悲しいお別れの日が来るんじゃないかと心構えをしていたところに、こういう出来事が起きてしまいました。急な別れで悲しいけれど、ある程度覚悟はしていたことだし、飼い方に後悔が無かったので、状況と悲しさを受け入れたのだと思います。
このように突然の出来事でもあり、誰にでも起こり得る事「こんなことがあるんだ」と知ることにより犬との暮らし方の参考になれば幸いです。そして今は犬を迎え入れたばかりの方々もいずれは犬も歳をとります。そうした時にこういう出来事が起こり得ると言うことを頭の片隅に置いといていただいて小さい頃からそういう事が起きずに済むようにおうちで出来る限りの事はしたり、サロンの方との関係を深めていっておくって言うことをして皆さんにも後悔のないように家族で相談しながら犬との暮らしをしていって欲しいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
イタグレBuono!と甥っ子とチワワのMOKA