犬服・犬寝袋の発送日に関して

5月1日に感じたこと。「この町の海」

5月1日に感じたこと。「この町の海」

 

朝起きて窓を開け海を見る。当たり前だけど、毎日違う海の表情。一日の始まりを海の色、波の姿を見て始められる喜び。

 

近くの神社にお参りにいく。自宅を出て僅か2分ほど。礼をし、手を合わせる。特別何かを願うわけではない。ただ手を合わせるだけ。そして、海を見る。神社で手を合わせ、海を見て風を感じる。たったこれだけでこの町に暮らす意味はある。

 

気がつけば今日は5日。ゴールデンウィークの出来事は少しずつ書こうと思う。遠方から沢山の人が愛犬と共に淡路島に来てくれた。心から嬉しい。特別なおもてなしではなく、私達の日常に触れてもらおうと考えていた。淡路島の良さを少しでも感じてくれたならそれだけで嬉しい。ここには豪華な食事も、流行のテーマパークも、お洒落な建物もない。

 

あるのは海と空と、農作物に肉や魚。でもそれだけあれば人は幸せになれる。遠くの町から時間をかけて来てくれたけど、喜んでもらえただろうか。それはわからない。わかるのは、俺もよっちゃんも、B!もとても楽しくて幸せな時間を過せたと言うことだけだ。ありがとう。

 

夕方、西に沈む太陽に照らされた海は、表現のしようがないほどの美しい色となる。その色を見れるのは一日の中で僅か。この僅かな風景を見たいからこの町の居るのかもしれない。冬が終わり、春になり、そろそろ夏の匂いを感じる。これからの季節がこの町の海の本番。

 

朝起きて、ランニング帰りに、そのままの格好で海に入りクールダウン。最高だ!!そんな日が近づいていると思うとワクワクする。・・・ランニング後、びしょ濡れで帰って来たらよっちゃんは何て言うだろう。たぶんこう言うだろう。「気持ちよかった♪」