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嬉しくても落ち込んでも美味しい焼き鳥を食べたくなる

嬉しくても落ち込んでも美味しい焼き鳥を食べたくなる

 

嬉しくても落ち込んでも美味しい焼き鳥を食べたくなる

 

この日は嬉しい事があり自宅から徒歩3分のとっても大好きな焼鳥屋さんへ。この焼鳥屋さんは年配のご夫婦が営なわれているのだが、初めて行った時には注文のやり取りが無愛想だなと思ったけど、今となればとれも心地いい。飲食店でも他のサービス業でも接客が大切とよく言われるが、本来の接客とはお客さんとお店の人がいつも通りの自分のまま、人と人として接することだと思う。お店はマニュアルを作り、働く人に一律な接客を求める事が多いように感じる。大きな声を出し、たいして知りもしない料理の説明をマニュアル通りする、なんだったら食べた事がない場合もあるようだ。そんな人に料理を進められても何も楽しくないし、その店である必要もない。

 

先日、妻とグランフロント大阪で食事をしたのだが、味も雰囲気も料金に見合ってないように感じた、料金が高いと行ってるのでは無い、あの場所で商売をし、人も食材も揃えればそれなりの価格になって当然だ、でも楽しくない。妻との時間はとても楽しいデートとなったが、食事だけをピックアップするば全然楽しくない。人が集まる大阪の中心だからこそ、もっと無愛想な接客をしてもらいたい。

 

なぜ近所の焼鳥屋さんの接客が心地よく感じたのかと考えてみると、頑張って接客をしているのではなく、美味しい料理をお客に食べてもらう為に一生懸命に料理をしている。小さなお店で一人一人のお客に丁寧に会話をしていたら料理が出てくるのは遅くなるだろう。だから会話は一見無愛想に聞こえる、でも料理を食べれば店主ご夫婦の人となりがわかる、とても優しく暖かみがある料理だ。私達が行く時はいつも満席だ、それでも時間帯によってはゆっくり時間が流れていることもあるので、そんな時はご夫婦とよく世間話をする。今どきメニューに値段も書いていない、最初はいくら払うんだろうと不安になったが、今はどんなに食べても不安になる事はない、と言うより値段を気にする事がない。安いからだ。

 

普段の自分ではない愛想を振りまいた接客より、無愛想な方が心地いい。この日は「Twitterプレゼント企画「フォロワー200人ありがとう!」」をスタートしたのだが、正直1人も応募がないかと思っていたので、最終的には落ち込み酒をする予定だったが、優しい皆さんが沢山いた。今の時点で、10名以上の応募がある、全員にプレゼントをお送り事が出来ない事を考えると申し訳なくなる。それでも、たくさんの方が応募して頂いた事に嬉しくなり妻と乾杯した。肝と焼酎が最高。そして酔っぱらった。ありがとう!

 

焼鳥屋さんの大将ご夫婦、お姉さん、いつも美味しい食事を有り難うございます。と書いてもブログとかを見られるタイプじゃ無さそうなので伝わらないだろうから、また近々行こう!!