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愛犬の分離不安は愛情が原因?・・・それは感情をたくさん表現しているのかもしれないよ!【犬の育て方 vol.31】

愛犬の分離不安は愛情が原因?・・・それは感情をたくさん表現しているのかもしれないよ!【犬の育て方 vol.31】

 

しつけ|分離不安【犬の育て方 vol.31】

 

分離不安とは、飼い主様が外出時に、極度の不安やストレスを感じて いろんな問題行動を起こす事を言います。 例えばですが、

 

  • 出かける準備をしたら、ソワソワしだしたり、吠えだしたり
  • 普段は家具など物を咬まなかったりするのに留守中は、咬んで物を壊したり
  • トイレ以外で排泄したり
  • おしっこシートを無茶苦茶にしたり
  • 自分の体をなめたり咬んだりしたり傷つける
  • 無駄吠え
  • 飼い主様が帰宅後オシッコをもらしたり

このような行動が見られます。

 

なぜ、分離不安になるのか。。。 過剰な愛情とゆわれます。過剰な愛情はどこからが過剰かは、説明するのは難しいですね。。。過剰にしてないつもりでも、日々の愛情は犬にとってとっても幸せな事で、一人になった時に寂しくなって当たり前かもしれません。

 

愛情以外でも、引っ越しなどで、環境が変わり、不安やストレスになっていたり、家の中で家族が増えて、あまり犬を構わなくなって、愛情がなくなったと犬が感じての不安ストレスなども起こりえる原因です。後は、犬種の特徴、性格で寂しがり屋からくるもの。では、どのよにして対処するのか。

 

愛犬の分離不安は愛情が原因?・・・それは感情をたくさん表現しているのかもしれないよ!【犬の育て方 vol.31】

 

①普段の、生活の中でもしかっりケージに入れる、時間をつくる。一人の空間を慣れさせます。この時は飼い主様はケージに入っている愛犬に構いに行ったり声はかけない方がいいです。

 

愛犬の分離不安は愛情が原因?・・・それは感情をたくさん表現しているのかもしれないよ!【犬の育て方 vol.31】

 

②出かける準備パターンを記憶させない。服を着替えたり、女性はお化粧したりして、そのあとすぐ出かける。犬は「今から一人だ」と思い始める。なので、服を着替え、化粧=出かける=留守番 とゆうパターンを記憶させない様に、出かけない日も、着替えて、化粧するけど→自宅にいる。とゆう日を、作って犬に連想させない様にする。

 

愛犬の分離不安は愛情が原因?・・・それは感情をたくさん表現しているのかもしれないよ!【犬の育て方 vol.31】

 

③出かける前に疲れさせる。留守中は爆睡できるように、お散歩の時間を長く行ったり、たっぷり遊んで安心を抱かせる。

 

愛犬の分離不安は愛情が原因?・・・それは感情をたくさん表現しているのかもしれないよ!【犬の育て方 vol.31】

 

④犬と生活しているときの環境のまま、留守にする。例えば、音楽を流したまま外出するとか、電気をつけたままにするとか。飼い主様が居るような状態にして、不安にさせないまま留守をさせてみるとゆうことです。

 

我が家の出来事①

 

一人にさせるパターンの環境に急にしないことが大事な事なのかなと思います。 我が家は、正直、ずーと一緒にいる生活をしています。 犬を飼うからには、犬との生活を楽しもう!と夫婦で話し合い、飼い始めたから、仕事の時も、連れて行ける場所であれば一緒に。旅も一緒に行ったりします。 そして、イタグレの性格が寂しがり屋とゆうこともあり、上手にお留守番ができません。う~ん。。世間一般では分離不安かな。。。(笑)我が家は因みに、buono!の感情豊で個性だととらえていますけどね!

 

buono!への接し方は、普段から仕事場にはいるけど、ずーと構ったりするわけではありません。 ケージやバリケンに長い時間入っている事もあります。 過剰なほどの甘やかした生活でもありません。

 

ですが、お留守番になると寂しい様で、バリケンの中でbuono!は必ずとゆっていいほど、ウンチをします。普段ならそんな時間に排泄はしないはずなのに。。。 推測ですが、排泄をしたら→掃除をしに来てくれる。 私達を呼びたいから、来てもらえる事をしよう!そう思っているんでしょう。。。 いろいろ、試しました。少しでも寂しくないよう留守ができるように。 怪我をするまで何回かうまくいった留守番は、しっかり遊んであげて疲れさせて、寝床のバリケンネルとトイレを別で置いた狭いながらも自由な空間をつくりました。これで、留守中はぐっすり寝ていた様な様子で、何事もなくお留守番できていました。

 

我が家の出来事②

 

ですが。。。ある日、留守をさせる直前に普段と違う、嬉しい出来事。 それは、大好きな私の甥っ子と遊ばせてしまいました。それも10分とゆう短い時間。 まだ遊びたい!と興奮している状態で留守にさせてしまいました。 2時間弱で戻ったら、buono!は骨折をしてしまっていました。 暴れたんでしょう。。。可哀そうな事をしてしまいました。反省しています。

 

大切なこと

 

私達夫婦が怪我をさせてしまって改めて思ったことは、こうした寂しがり屋で少し分離不安になる子は、急に普段と違う行動をとってから一人にさせては絶対にいけないとゆうこと。普段と違う行動をとって興奮させてしまった時は、鳴くかもしれないけど、バリケンの中で留守をさせるべきだと。排泄してしまっても、洗えば済みます。 閉じ込めるのがかわいそうだからと自由にさせたら、怪我をしてもっとかわいそうな思いをさせてしまう事となります。

 

皆様の愛犬の感情豊かな個性とはゆえ、この様な事にならない為にも、仔犬の時から、一人にさせる時間の「留守番のしつけ」を躾けておくべきだと思います。では次回、少しでも安心してお留守番できるように⇒飼い主も愛犬も安心できる留守番の秘訣【犬の育て方 vol.32】

 

Buono!パパのつぶやき

 

私達夫婦とイタグレBuono!が出会って、我が家はいままで以上に喜怒哀楽が豊かになりました。それはイタグレBuono!がなんとも言えぬ表情をことあるごとに見せてくれるからです。Buono!と出会う迄は犬が笑うとは知りませんでした。

 

我が家の犬を動物病院に連れて行き「留守番中、不安なようで悪戯や、粗相をします」と先生に言えば、病院や先生によっては「分離不安」と診断されるかもしれません。「分離不安」と診断されれば飼い主としては何故、ちゃんと留守番出来ないかの原因になるかもしれませんが、それでは折角、出会った犬と生活する意味が薄れます。

 

愛情の欠如によって犬も不安になるのではないでしょうか?それは人間も犬も同じでしょうね、同じ生き物ですから。愛情にたくさん触れて育った生き物は、小さな頃は一見、我が侭で、不安定で、扱い難いように感じかもしれませんが、老いとともにその愛情が芽を出し、接する生き物に優しさと強さを与えてくれるのではないでしょうか?愛情=喜怒哀楽ではないでしょうか?

 

 

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