11月1日に感じたこと。「行動しない勇気」

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11月1日に感じたこと。「行動しない勇気」

 

 

11月に入り寒さが強くなる。朝起きて窓から海を眺め、晴れているのを確認してから海沿いの小さな神社に歩いて向かう。朝の早い時間と言うこともあり手先が冷える。愛犬にも冬用の服を着せる。暖かいのか気持ちよさそうに歩いていく。神社に着くと砂地が昨夜の雨で濡れている。愛犬が水溜りも気にせず歩いてきそうなので、愛犬のリードを持つ妻に遠回りするように伝える。

 

 

その間に妻と愛犬の賽銭も賽銭箱に入れる。そして手を合わせ、いつものように何も願わない。少しして妻と愛犬も追いついたので「もう賽銭いれたよ。」と伝える。妻は何も言わずに手を合わせる。相変わらず待つことが俺は苦手だ。日常生活でよっぽどの理由が無い限り何かを待つことはない。人を待つことも、行列に並ぶこともない。

 

 

11月1日に感じたこと。「行動しない勇気」

 

 

お参りを終え、少し海沿いを歩き小さな家に戻る。11月に入るといよいよ今年の終わりを感じる。毎年の事だが年末になるつれ、やる事が増え、行事も増える。慌ただしく年末になり、お正月にほっと一息つくそんな年末年始をもう数年前からやめた。年末年始もいつも同じような日常を過ごす。1年を通して、1月も4月も9月、12月も同じようなリズムで過ごせるようにしている。

 

 

いつもと同じ、それが何気に幸せだったりする。

 

 

11月1日に感じたこと。「行動しない勇気」

 

 

だから時には「行動しない勇気」も必要になる。世間一般的には「行動する勇気に賞賛を」「行動者に栄光を」的な空気がある。それはそれで大切な事だと思う。しかし何でも行動すれば良いと言うものではない。

 

 

例えば仕事で自分の限界を超えるような行動をしていればある一定までは成長できる。だが成長には限界もある。成長し次から次に仕事が出来るよになると、新しいアイデアや閃きに次から次に挑戦したくなる・・・挑戦してしまう。だが自分の力量を超えた行動は時として、仕事の意義を忘れ、仕事の奴隷となる。私たちが行っているモノづくりでも、次から次に新しい依頼や、アイデアが入っている。でも目新しい依頼や、アイデアの殆どは製作しない、取り組まないように努力をしている。

 

 

具体的な例の1つを挙げると海外(英語圏)に向けてのショップ展開がある。毎月海外の愛犬家からの問い合わせや、海外のショップからの問い合わせが入ってくるが断っている。今の時代、英語対応のショップを展開する事自体はそう難しくもない。海外展開をスムーズに進めれるサービスも多く存在する。ではなぜ断るのか。それは自分たちが年間に発揮できる力量(パフォーマンス)を考えてのこと。もし海外展開をすれば今の倍以上は注文が入る。しかしそれでは今、国内で注文してくれている方へ今と同じような対応をする事が難しくなる。モノづくりの楽しさは、作り手と使い手のコミニケーションにもある。力量を超える注文を受けると、喜びの声、幸せの声、改善の要望など使い手からの声が私たちへの元に届きにくくなる。それでは寂しいモノづくりなる。だから時として「行動しない勇気」を選んでいる。

 

 

季節は秋。年末年始は何かと理由をつけて会いたがる人が増える。ほとんど断る。ただでさえやりたい事も出来ないほど、予定が埋まっているのに大した理由もない人に会いたく無い。季節の変わり目、年末年始は体調も崩しやすい。だからこそ、より一層の「行動しない勇気」を持つ必要がある。

 

 

 

 

 

 

 

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